PIXIESの来日公演が延期に

開催するのかしないのか注目されていたなか、何日か前に「See you in Japan」的なtweetしてたから、「そうか、予定どおり来日するのかあ」と思って楽しみにしてたんだけどね。まあ、しょうがないわなあ。中止ではなく延期という方針を額面どおりに信じるならば、、、仕切り直し日程は秋ごろかねえ?半年以上は空けないと、この状況が収束してるかわかんないもんね。新型コロナウィルスの流行が4月にピークを迎えて夏前に終息するんだったら、秋口には平和かな。


正直な話、オレはPIXIESファンではない。前回のHostess Club Weekenderでの来日のときに初めて観たんだけどね。そのとき、一番後ろで観てたら、ステージがまったく見えなくて、「ちゃんと観た」気がしてないのよね。だから、やっぱりもう一度観たいなと思って。
まあ、でも、今回、横浜公演も東京公演もSOLD OUTだったっぽいよね。ってことは、ちゃんとポジション取り考えないと、「またステージ全然見えなかった!」って状況になりかねなかったな。


とにかく、仕切り直し公演楽しみにしてますぞ!

STIFF LITTLE FINGERS観に行けなかった。。。

楽しみにしてた6年ぶりのSTIFF LITTLE FINGERS。ノロウィルスに感染してしまって観に行けなかった。。。 無念。。。
こんなことなら当日券狙いにしておけば良かったが。SOLD OUTを心配してチケット買っちゃってた。


きっと素晴らしいライヴだったろうね。まあ、今回は『INFLAMMABLE MATERIAL』のアニバーサリー公演だけど、どうせ普段のライヴも1st・2ndの曲がハイライトになるから、そこはそんな大差なかったのかなって思ってるけど。






今週金曜のJose Jamesは絶対観に行くぞお。マジでウィルス感染用心しないとな。

QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR @ さいたまスーパーアリーナ

すごい規模の興行だったなあ。トイレの行列もエグくて「こりゃ1曲目見逃すかもな」って覚悟もしたけど、なんとか比較的空いてるトイレを見つけて事なきを得た。
まあ、でも、やっぱデカいな、スタジアムモード。去年のVIVA LA ROCKのとき「それほど巨大ではない」みたいな涼しいこと書いちゃったけど、あれは満員の観客が入った状態を見てないから言えたことであって。今回はやっぱ馬鹿デカく感じたわ。奥行がすごいよね。


結果的に7分押しぐらいで場内が暗転したな。2016年の公演を見逃してるわけだからサマソニ以来。さあ、1曲目は何か。答えは「Now I'm Here」だった。あちゃー、オレの好きじゃない曲で始まるのは何とも幸先の悪い。んで、「Seven Seas Of Rhye」が序盤に出てきて嬉しかったんだけど、メドレー的に処理されちゃうのね。うーーーん。ってか、この「短めで切り上げちゃう」パターンはこの後も続くのだった。アウトロを省略しちゃうとかはアレンジの範疇だといえるけど、フルコーラス演らないのはなあ。結構納得いかない話だなあ、個人的には。


そんなこともあって、必然的に「フルコーラス演ってくれた曲」のほうがハイライトになったなあ。結果的には映画『BOHEMIAN RHAPSODY』ではフィーチャーされなかった曲ってことになるのかもしれない。
ひとつは「I Want It All」かな。名演だったなあ。あとは「Who Wants to Live Forever」と「The Show Must Go On」も良かったのよな。Adam Lambertの声は凄みを増しているね。
Brianの歌ってくれた曲のなかではやっぱり「'39」かなあ。
まあ、でも、最大の個人的ハイライトは「Under Pressure」ってことになるね。QUEENのファンだし、Bowieのファンだしね。もちろん、BowieのTeeシャツ着て行ったよ。改めてウルトラ名曲だと思うし、普段GUEENが演奏してるときですら泣けてくるのに、RogerとAdamが歌う「Under Pressure」泣くに決まってる。周囲との温度差は感じたけどね。結構ぽかーんとしてるっぽい空気も感じたのよな。まあ、基本、『BOHEMIAN RHAPSODY』でフィーチャーされなかった楽曲はみんなそうかな?


驚きの選曲だったのは「Dragon Attack」だよねえ。メンバー紹介からの流れで演奏された。かなりいいカンジだったけど、フルコーラスは演らず。残念。


もちろん、終盤は予定どおりの流れやな。「Bohemian Rhapsody」は以前だったら最後のパートをスクリーン上のFreddieに歌ってもらって締めるというお約束だったわけだけど(アレはアレで感動したんだけどね)、今回は最後のパートもAdam自身が歌ってしっかり締めるんだよね。そのことにグっときたなあ。


こんだけ規模の大きい興行が成功してるんだから、次もありそうだよな。次はメドレー禁止でお願いしますね。是非是非。

  1. Now I'm Here
  2. Seven Seas of Rhye
  3. Keep Yourself Alive
  4. Hammer to Fall
  5. Killer Queen
  6. Don't Stop Me Now
  7. Somebody To Love
  8. In The Lap Of The Gods... Revisited
  9. I'm In Love With My Car
  10. Bicycle Race
  11. Another One Bites The Dust
  12. I Want It All
  13. Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
  14. Love Of My Life
  15. '39
  16. Doing All Right
  17. Crazy Little Thing Called Love
  18. Under Pressure
  19. Dragon Attack
  20. I Want To Break Free
  21. You Take My Breath Away
  22. Who Wants To Live Forever
  23. Guitar Solo
  24. Tie Your Mother Down
  25. The Show Must Go On
  26. I Was Born To Love You
  27. Radio Ga Ga
  28. Bohemian Rhapsody

 encore

  1. We Will Rock You
  2. We Are The Champions
  3. God Save The Queen

QUEEN展 @ 高島屋

QUEEN展@高島屋に行ってきた。デパートの催事場でやる規模としては悪くない充実度だったんじゃないかな。そもそも『DAVID BOWIE IS』や『Exhibitionism』みたいな規模の回顧展だとは言ってないんだしね。
週末は入るのに60分待ちという状況だったそうだけど、オレは平日に行った。それほど混雑してはなかったけど、スペースが狭いので見づらかったことは事実。展示物としてはやっぱり衣装が目玉かな。FreddieとBrianのばかりだけどね。
物販の内容はあらかじめ知ってたので、ポストカードとバッジにしか狙いを定めてなかった。バッジはバラ売りだと思い込んでたんだけど、パック売りだったわ。40年以上の月日を経ても未だアイコニックであり続けているアートワークはやっぱり『QUEEN II』と『NEWS OF THE WORLD』のそれかな。


そういえば、8年前に東京タワーでやったQUEEN展は全然混んでなかったよね。ゆったり観られたというより、寂しく感じるほど。そう考えると、どれだけ多くのファン層を掘り起こしたのか、今回のブームは。まあ、でも、QUEENは一生聴いてください。一生聴けるんで。






さて、週末は来日公演。ってか、もう日本にいるらしいね、ご一行。オレは何を着て行こうかな。

DISCHARMING MAN 「極光 -kyokkou-」

DISCHARMING MANの新曲が突如として配信された。聴いてみると、ライヴで聴いたことのある曲だった。そうか、音源だと18分もの大作なのか。長いのは朗読部分だけど。
間違いなく次のアルバムは傑作になるなあ。ライヴも早く観たいなあ。ホントは札幌まで観に行きたいぐらい。