Laurynのチケット当選したけど

喜んでいい案件なのかどうかが全然わからない。未来って見えないんだね、ホントに。どうなるかはわからないけど、とりあえず代金は払っておかないとな。


まあ、もし開催されたとしたら、東京ガーデンシアターに行くのも初めての経験になるな。どんなハコなんだろうか。

ZARAME活動休止

ビックリしたなあ。もちろん、残念に感じてはいるんだけど。でも、SPIRAL CHORDの終わり方に比べたら全然いいよね。だって

  1. 解散ではない
  2. 大傑作アルバムを残している
  3. この先リリースがある

んだもんなあ。


1月の吉祥寺WARP行っておいてホントに良かったわ。もちろん、その日も最高の演奏だった。欲を言えば、休止前にもう1回観たいけどねえ。
まあ、とにかくドンカネとのスプリットを楽しみにしておこう。

RECORD SHOP BASE 22周年記念GIG @ 新代田FEVER

入口のところでTEPPEI MIKI写真展ってのが同時開催されてた。日本のバンドの写真だけじゃなくて、INFESTの来日公演とかMDCの来日公演とかの写真もあったな。
この日のラインナップはCROW、DUDMAN、EIEFITS、GAUZE、NK 6ってカンジ。まあ、GAUZEかCROWがトリだろうなという予想だったんだけど。


DUDMANとNK 6とCROWに関しては10年以上観てないや。12~3年観てないと思う。しっかし、3バンドともめちゃくちゃカッコ良かったなあ。一点の曇りもないハードコアサウンド。結局CROWはトリ前だったんだけど、最後の曲を演奏する前のMCで一言。「今日で辰嶋がCROWラストです」と。そうなのかあ。それはそれはお疲れ様でした。まあ。超多忙な人だもんね、辰嶋さん。


ということで、トリがGAUZE。ビックリするぐらい短いセットだったんだけど、それ以上にビックリしたのが「消毒液」演ってくれたこと!前回はワンマンだったからこそ聴けたわけだけど、今回は短いセットリストのなかでも敢えて演ってくれたんだよ。「出したくないが、出ちまった」も「CORETIC」も演ってないのに演ってくれたんだよ。これってやっぱ新型コロナウィルス蔓延のこの状況を鑑みてのことだと捉えるべきだよな。(マスク着けたまんま)「ぶっかけろ ぶっかけろ ぶっかけろ 消毒液を!!!」って叫んだわ。マジで日本政府の要人ども地獄に堕ちろや。

  1. しょんべん横丁
  2. 歯を喰い縛れ
  3. 出稼ぎ舟
  4. 面を洗って出直して来い
  5. 開かずの踏切
  6. 39℃
  7. そんな事
  8. CRASH THE POSE
  9. 他人の褌(新曲)
  10. 栄枯盛衰
  11. 金返せ
  12. すっぱい匂い
  13. 山深雪未溶
  14. 消毒液
  15. 死人に口無し



そして、事前アナウンスのあった極秘特典7"をお土産にいただいてきたのであった。いや、実はウチでは現在再生装置が壊れておってアナログ聴けない状況にあるのであった。。。 早いとこ何とかしよーっと。
ってか、7"の中身を見てみたら、ジャケもないし、レーベル面にも何にも書いてない!だから、誰の何の曲が入ってるのか、今のオレにはわからん。もしかして、GAUZEの新曲入ってたりする?!
んで、ジャケット交換券なるものが封入されてて、コレ持ってBASE店頭に来てくださいだって。そういうことっすか。いやー、BASEさんにも2~3年行ってないかもなあ。まあ、これで行く口実ができたね。今月末、お笑い観に高円寺行くから、そのとき貰ってこよーっと。

Jose JamesとCHRIS DAVE AND THE DRUMHEDZ

Jose James、Chris Daveと立て続けにBillboard LIVE行ってきたわ。一部の公演では、従来自由席だったとこも指定席扱いになったんだよね。オレも予約して行ったけど、まあまあイイ席だったわ。ってか、自由席のときもオレがよく選ぶことの多い席。オレ、基本2列目狙いの人だからな。1列目はさすがに近すぎて全体像が把握できない。今回に関しては、Joseの公演にしろ、Chris Daveの公演にしろ、「ドラムセットがよく見える席」=イイ席だな。


Joseのライヴは高値安定ってカンジで、いつ見てもハズレがない。今回はライヴメンバーを一新しての公演だったけど、Joseのお眼鏡にかなうミュージシャンは超一流に決まってる。ドラムはJustin Brown。唖然とする素晴らしさ。Joseは「凄いドラマー」しか連れてこない。
前回は前座として登場したTaaliが登場する場面も。てっきりJoseのカノジョかと思ってたけど、すでにJoseの奥さんになってるらしいな。
まあ、今回は新作『NO BEGINNING NO END 2』に伴う公演なので、セットリストは『NO BEGINNING NO END』と『NO BEGINNING NO END 2』から。結果、名曲だらけ。サイコーの一夜だったわ。


CHRIS DAVE AND THE DRUMHEDZは初見なのよな。Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPANで観られるはずだったのに、開催中止になっちゃったもんなあ。
パーカッション担当のメンバーもいて、ビートの洪水ではあるけど、まあ、変幻自在っていうほうが正しいか。パーカッショニストの彼がやってた「口でビートを発音してから実際に叩く」芸当は、数年前に観たJOHN MCLAUGHLIN & THE 4TH DIMENSIONのインド人ドラマーRanjit Barotをちょっと思い出したな。
(偶発性を伴う)ビートを楽しむことがメインディッシュなんだけど、楽曲ってかソウルマナーも堪能できるショウだった。ヴォーカリストの力量も相当なものだからこそ。基本John Legendに声質が似てるんだけど、色んな発声ができる人で、StevieカヴァーとかATCQカヴァーとかもこなしてた。
そして、主役Chris "Daddy" Daveのドラム。原型をとどめないほど変形したシンバル。豪華に2つも並べた(りんごの皮こと)スパイラルトラッシュ。観て楽しい、聴いて楽しいってヤツやね。まさに一挙手一投足がエンターテインメント。






しっかし、まあ、あんだけ凄いプレイを間近で観た後に、Hikkiが「初恋」のトラックを完成させるにあたって録音済みのChris Daveのリズムトラックをバッサリ没にして新たなオケを作ったっていうエピソードを思い出して噛み締めてみると、、、『初恋』という名盤の尊さもまたいっそうと増すってもんよ。

No Beginning No End 2

No Beginning No End 2

  • アーティスト:José James
  • 出版社/メーカー: Rainbow Blonde
  • 発売日: 2020/03/06
  • メディア: CD

LaurynとMASSIVE ATTACKの来日

Lauryn HillMASSIVE ATTACKの来日が決まったな。前者は『THE MISEDUCATION OF LAURYN HILL』のアニバーサリー公演であることが発表されてる。一方、後者は現時点では『MEZZANINE』のアニバーサリー公演だと発表されてないけど、まあ、フライヤーのアートワークが『MEZZANINE』のそれなんだし、きっとアニバーサリー公演だよね。


『THE MISEDUCATION OF LAURYN HILL』も『MEZZANINE』も1998年にリリースされた名盤だよね。1998年って凄い年だったなあって、その後の人生でずっと思ってる。そのときオレちょうどハタチだったわ。あの年にリリースされた名盤たちのアルバムジャケット並べて眺めるだけでも幸せな気持ちになると思うもん。


LaurynもMASSIVE ATTACKも「観に行きたい!」って思ってるけど、不安要素もあって。
Laurynの日程は5月だからなあ。ヘタしたら、新型コロナウィルスの流行のピークにあたる時期かもしれないもんなあ。どうなるだろね。あとはLauryn本人の素行(っていうかキャラクター*1)だよね。今現在はどうかわかんないけど、数年前は今のMadonnnaと同じぐらい「イタすぎるセレブ」そのものだったもんねえ。平気でドタキャンとかできちゃうキャラってか。
一方、MASSIVE ATTACKのほうは10月なんで、新型コロナウィルスについては心配ないと思ってるんだけど。こっちは呼び屋の件だよねえ。前回の来日を観に行ったんだけどさ。そのとき、オレ、この呼び屋がいわくつきなの知らなくて。まあ、結果的に公演は開催された*2わけだから全然良かったんだけど。


Mezzanine -Annivers-

Mezzanine -Annivers-

  • アーティスト:Massive Attack
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 2019/08/23
  • メディア: CD

*1:1年か2年ぐらい前にGlasperがLaurynには20年前から素行不良があったとぶち上げてたけど。LaurynとGlasperと、どっちが信頼できるかって言ったら、、、まあ、Glasperだよね。w

*2:久しぶりに観るMASSIVE ATTACKだったし、めちゃくちゃ素晴らしいライヴだったな