RECOfan渋谷BEAM店の閉店日が決まった

閉店日が決まったな。10月11日(日)だそうで。それまでに、あと1回か2回はお邪魔したい所存。


96年12月にオープンしたってのは今回初めて知ったわ。オレは97年の夏ごろから通ってるなあ。UNIONと違って、大規模なレイアウト変更をしてこなかった印象なんだよね。24年間で1~2度しかしてないんじゃない? 記念に店内撮影してOKらしいわ。今度お邪魔したとき撮ってこようかな。


閉店セールの内容はこないだの時点より進んで「10枚買うと250円OFF」だそうで。ちょっくら暴れてくるか。


そういえば、こんなメンバーズカードあったね。紙製のちゃちいヤツだったけど、この色が個人的に好きやったわ。

RECOfanのメンバーズカード
RECOfanのメンバーズカード(どんな割引内容だったかは忘れた)

WONK「EYES」SPECIAL 3DCG LIVE

リアルタイムで観た。良かったわあ、すごく良かったわ。


光回線じゃないウチの環境では不安もあったけどね。結果的には大丈夫だった。スマホの回線でつないだけど、音声も映像も途切れなし。やったね。


有料配信のチケット買ったのは今回が初めてなんだけど、やっぱ、今回のこの企画がとても特別だから興味を持ったわけで。メンバーによると、モーションピクチャーでアバターに演奏させるスタイルで、しかも、コンセプトアルバムの世界観もCGで表現しながらアルバム完全再現をするってのは世界初なんじゃないかとのこと。うん、まさに月面着陸やな。


モーションピクチャーの精度はもちろん完璧とまではいかないけど、でも、ライヴ配信を成立させちゃうところまで達してるんだもんね。オレぐらいの年代(40代)の人間からすると、電波少年があってFF7があってPerfumeがあって、今、映像の世界ここまできたんだというカンジ。しみじみ。
顔の表情ってところまでは、さすがに柔軟に表現することができないからね。荒田みたいに「サングラスかけてるキャラ」のほうが有利だし、カメラアングルも引きのほうが好都合なカンジはする。引き多用気味でいいのかも。
あと、モーションピクチャーは、動きの少ないアクションよりもダイナミックなアクションを捉えるほうが得意なのかなと思った。演奏隊3人に目を向けると、荒田の再現度が一番高くて。打楽器を叩く行為のほうが、弦楽器を弾く行為・鍵盤楽器を弾く行為に比べてはるかにダイナミックだからね。ケントナガーツカに関しても、ジャンプをキメるアクションの再現度が高くて、「今ライヴを観てる!」って実感したもんなあ。
あと、これも荒田の話になっちゃうけど、ヒットしたシンバルの打面が光るっていう演出がカッコ良かったなあ。個人的にあれ気に入っちゃったわ。


アルバム完全再現ライヴなので、セットリストは本当に『EYES』の1曲目から最終曲までを演奏していくスタイル。個人的なハイライトはどこだったかなあ。上述のダイナミックな動きがご機嫌だったっていう意味でいえば、「Mad Puppets」と「Fantasist」かなあ。素晴らしい演奏だったわ。
普段だったらゲストありの演奏のほうが通常運転だけど、今回は4人だけでの演奏。今回用のアレンジも良くて、そこでは江崎の演奏が光る。「Orange Mug」とかね。
それと、今回、歌詞と対訳の字幕も付いてて。オレは例の豪華版CD買わなかったから、対訳は初めて見るのもあるね。この機会に『EYES』のストーリーも細かく満喫してみよう。なんたってアーカイヴ1週間観られるから、対訳だけ注目して観るなんて楽しみ方もできちゃうな。


あと、音質に関してだけど、全然問題なし。というか、すごく良かった。スネアの音めっちゃ良かった。
ウチでは、PCからHDMIでテレビにつないで、テレビから外付けスピーカーにつないだんだけどね。素晴らしい音を楽しめたよ。


ってーわけで、素晴らしいライヴだった。あと、2~3回観るわ。

face to faceの動画シリーズ

全然知らなかったんだけど、少し前にface to faceのYouTubeオフィシャルチャンネルで『BIG CHOICE』に関するドキュメンタリーの動画シリーズを公開してた模様。オリジナルベーシストのMatt RiddleとTreverアニキとの対談形式でめっちゃ見応えある。まあ、オレの英語力では半分ぐらいしか理解できないんだけど。。
オレは1stと2ndは後追いで聴いたんで、オレがface to face聴き始めたときにはMattはすでにいなかったんだけどね。でも、サークルの先輩には「Mattのベースラインこそ初期face to faceの肝」というふうに力説されてたわ。確かに『DON'T TURN AWAY』にしても『BIG CHOICE』にしても、ベースが素晴らしいわ。実に音楽的。
なかには、2人で演奏してる動画もある。

Big Choice Breakdown Episode #8: Promises Acoustic Performance
Matt自身は「A-OK」と「Late」をお気に入りのトラックとして挙げてるね。オレも大好きだな、その2曲。いや、まあ、全曲好きだけどね。


Mattはその後NO USE FOR A NAMEへ。いいアルバムたくさん作ったね。NO USEは来日しない期間が長かったからな。オレもLondon行ったときに観たのが唯一の機会になってしまったな。あのときがオレにとって最初で最後のナマMattだった。


PULLEYのアルバムも2枚買ったんだけど、全然良さがわからず手放しちゃったわ。久しぶりに聴いたら良くなってるかな。どうだろ。

『DOS SIKI』聴いた

リリースされたな、DOS MONOSの『DOS SIKI』。4曲しか入ってないけど2ndアルバム。まあ、でも、トータル16分あるし、いいよね。ハードコアパンクの世界だったら1枚15分で全然成立するし。
フィジカル出ないらしいって書いたけど、CDが出ないだけで、アナログはリリース予定があるとのこと。それは良かった。確かに、あのアートワークは12"サイズで持っていたいよな。それに、4曲だけだからカッティングもモロ贅沢に刻めそう。期待大。
現状ストリーミングで聴くしかないけど、内容的にはじっくりフィジカルで向き合いたいカンジ。うん、それまでは予習ぐらいの意味合いで聴いとくわ。

Dos Siki on Spotify
SpotifyではEP呼ばわりになってる

スタイラスクリーナー買った

ゼロダストスタイラスチップクリーナー
ターンテーブルの上に置いたゼロダストスタイラスチップクリーナー

こないだ「乾式クリーナーしか使わない」オジサンになりますって宣言したばかりだけどね。でも、まあ、ガンコな汚れは取れないしなあ、と思って。なんか良さげなクリーナーないかしらと探してたら、この製品を見つけて。

ゼロダスト スタイラスチップクリーナー

ゼロダスト スタイラスチップクリーナー

  • メディア: エレクトロニクス
乾式か湿式か、という発想ではない、こういった方向性のクリーナーが存在してること自体初めて知ったわ。評判も良さげだったから早速買ってみた。確かにいいね。お手軽だし、絶対肉眼じゃ見えないだろってレベルの汚れも落としてくれてるっぽい。
ただ、一方で、肉眼で見えるレベルの糸状のホコリが絡みついちゃってるときは、このクリーナーでも取れなくてね。そういうときのために、良さげな乾式クリーナーも買ったほうがいいかな。あるいは、肉眼で見えるレベルの糸状なんだったら、ピンセットでつまめばいいのかな。手先の器用さにはまったく自信がないんだけどね。試しにやってみようとすると、、、「アル中かっ」ってぐらい手先が震える。w






しっかし、まあ、4連休どこも行けないしね。家にこもってアナログ聴き倒しますか。
何ヶ月もの間「アナログ聴けない」オジサンだったから、入手したのに聴けない盤もあったんだよね。BASE 22周年記念GIGのときにいただいた7"もこないだようやく針を落としたよ。