Dream Violence vol.44(配信)

前回のはLIVE配信じゃなかったんだけど、今回はLIVE配信。ちゃんと生で観た。まあ、その後、3回観たけど。だって貴重だもん。
今回の共演はthe hatchとSPARTAN KIXXの2組。

the hatch

生では2回観てるな。2年前のDream Violenceと去年のSYNCHRONICITYで。2年前のDream Violenceでは一番後ろで観ててステージがまったく見えなかった。反対にSYNCHRONICITYでは最前列で観て最高にアガった。そのころはまだ音源持ってなくて曲知らない状態で観てたんだけどね。その後、アルバム手に入れて、今回は曲知ってるし、と思いきや、バンドはだいぶ進化した状態になってて、セットリストの半分ぐらいはアルバムの曲じゃなかったっぽいかな。まあ、配信だとサウンドの凶暴性はダイレクトには伝わってこないわな。きっと、いつかまた生で観るでしょ。うん、間違いなく。

SPARTAN KIXX

DISCHARMING MANでギターを弾いてた時期もあるきっけんさんのバンドとのこと。って言っても、バンド形態じゃなかったわ。ギター弾いてなかった。完全に未知の音を鑑賞するには配信はやっぱ適さないかな。知ってるバンドならば、やっぱ脳内で補完できる部分もあるけど、初見のサウンドにはそれが適用できないわけだからね。

DISCHARMING MAN

前回の配信とは同じセットリストにならないようにするって話だったんだけど、確かにそうだったね。色んな曲聴けて嬉しい限り。前回のCOUNTER ACTION配信のときも音質凄い良かったけど、今回もやっぱり良かったね。今回は特にスネアの音が良く感じたなあ。
1年前にこの日程押さえていたそうで、世が世であればワンマンライヴになるはずだったのだとか。そうかあ、そうだったのか。それならオレ1泊2日で観に行ってたかもなあ。
本当に素晴らしい演奏だったし、本当にいい状態にあるのだなあ、バンドが。女性メンバーを擁する今の編成だからこそ「また遭う日まで」みたいな女声コーラスの映える楽曲をまたセットリストに加えてもらえたら嬉しいなあ、って思ったり。まあ、でも、とにかく歌詞(というか、歌う内容)に対するこだわりが強い今の蛯名さんであれば、詩作の面で「今また歌いたい」って思う曲しか選ばないかもね。

  1. なおさら
  2. Discharming man
  3. 僕らの耳打ち
  4. February
  5. バス停3
  6. 逃飛行
  7. サボタージュ
  8. future



というわけで、23日発売のアルバム楽しみだね、猛烈に。8曲しか入ってないし、もう知らない曲は1曲もないけど、それでも楽しみ。ポイント貯まってたからTOWERで予約したわ。
アルバムタイトルの『POLE & AURORA』って、POLEが極でAURORAが光で、ってカンジで「極光」からきてるのかと思ったけど、札幌の地下街の名前からきてるみたいね。オレも札幌は何回も行ってるし、あの地下街も何度となく通ってるけど、名前は憶えてなかったわ。

AGNOSTIC FRONTの最新作

DROPDEADがニューアルバムを出していたことに気付いていなかったオレは、AGNOSTIC FRONTが最新作をリリースしていたことも知らなかったのであった。1年も前に出てたらしい。1年って。さすがにヘコむ話だわ。なんでニュースになってないのよ。


その最新作、アートワークが『CAUSE FOR ALARM』のそれを手掛けた人によるものらしくて。サウンドもそんなカンジなのかな。『ONE VOICE』の焼き直しだったり、原点回帰だったり、完全に2周目の人生を生きてるってカンジか。
まあ、内容がどうあれ、それを引っ提げて来日してくれれば全然いいけど。2年前のライヴ最高だったなあ。死ぬまでにあと1回観られるかしら。どうだろね。

マジかよ、DROPDEADのニューアルバム出てんのかよ!!!

知らぬ間にDROPDEADのニューアルバムが出てた。全然気づかなかったわ。去年デモ音源を出してたのは知ってて、近々新しいアルバムを出すんだろうとは思ってたんだけど。いや、もう出てましたか。
2ndアルバムが98年リリースだから22年ぶりのアルバム。その名も『DROPDEAD 2020』。凄いお話。


バンドのオフィシャルサイトでは、LPのプレオーダー開始してるんだけどさ。これ今オーダーしたら、届くの来年になっちゃうカンジかしら? アルバムタイトルに「2020」って入ってるぐらいだから、できれば今年中にガッツリ聴きたいんだよね。そう考えると、LPは日本に入ってきてから悠々買うとして、今の段階ではデジタル音源を購入しちゃおうかなあ。どうするかなあ。


内容的には、もうBandcampで1周聴いちゃったけどね、そりゃもう最高だわ。最高に決まってんじゃん。
https://dropdeadhc.bandcamp.com/album/dropdead-2020

赤い公園の新曲フラゲした

オレンジ / pray (特典なし)

オレンジ / pray (特典なし)

  • アーティスト:赤い公園
  • 発売日: 2020/11/25
  • メディア: CD

今日CD届いた。
3曲ともすごくイイ曲。
ジャケットのアートワークは4人を模したイラスト。他の3人は似てないけど、米咲だけすごく似てる。どう見ても米咲だわ。


『時をかけるバンド』は地上波で観てる。完全版じゃないらしいけど、まあ、いいや。楽曲目当てに観始めただけなので。
にしても、白石聖長井短大原優乃、全員最高やな。






そして、CDJ出演の報せも届いたな。まあ、米咲の生前からオファーがあったと考えるほうが自然だよな。オレはそう考える。でも、「決まっちゃってるスケジュールがあるから仕方なく出る」というレベルの心意気じゃないことは確かで、彼女たちの想いに畏敬の念を覚える。
当日のサポートギターはベボベ小出氏(=米咲に理子を推薦した人物)。どんなステージになるだろね。もちろん、観に行きたいけどね。まあ、行かないだろうな。色んな意味で。


<追記>
「オレンジ」のMVも公開になったな。米咲もガッツリ映ってるやんか。4人とも最高やんか。この未来どこにあるの。追いかけたいよ、その未来。

アナログの整理

まあ、断捨離とか終活とかいったら大袈裟だけど、アナログは整理していきたいなと思って。ここのところ月イチぐらいのペースで売りに行ってるわ。
CDと比較して、アナログのほうは少数精鋭でいきたいと思って。
正直、もう2枚組とか3枚組とかもツラくなってきたな、もう。やっぱ、トータルランニングタイム45分ぐらいの1枚組をこそ丁寧に愛聴したいなって思う。そういう聴き方(生き方)をしていきたいよね、これからは。人生って有限だしね。


もちろん、売る前に「最後にもう一度聴く」っていうプロセスは踏んでいて。その結果「やっぱ売らない!」ってなるケースも当然ある。
マジな話、針を落とすのが15年ぶりとか20年ぶりって盤もザラにあるからね。1曲も憶えてないよね、そういうのは。あと、楽曲の良し悪しのみならず、音質の良し悪しも憶えてないからね。新たな発見があったりもするわな。






逆に、アナログを買うってことを最近してるのかというと、、、まったくしてないな。
CD世代ど真ん中のオレは90年代の終わりにアナログを聴き始めた(買い始めた)んだけど、そのころと比べると相場がガラっと変わってしまったなというのは感じるね。貧乏性こじらせ系のオレには合わないかな。あと、上述した2枚組・3枚組問題もあるしね。