4月11日

まあ、前の日から体調良くなかったんだけど。早起きしてみて、やっぱ調子悪い。ああ、憂鬱だ。つべこべ言わず腹ごしらえして新宿へ。NEXはすげー混んでた。こんなに混むものだっけ。空港第2ビルで降りて悠々チェックイン。自動チェックイン機とやらでチェックインするんだけど、ANAのお兄ちゃんがマンツーマンで付いてくれるので結局自分では何もしてないような。あらかじめネットで指定しておいた通路側の席だぜ。イェイ。金属探知ゲートに備えトイレに駆け込んでベルトを外す。金属は外しとけ、が格言。搭乗ゲートがサテライトのほうだったので早々とあっち側に移動。で、結局、ホントの意味でトイレに駆け込む。体調悪りいー。本屋で時間潰したりしながら待ってたんだけど、自分の乗る便がトランジット待ちの都合で出発遅れになってやがる。機内に乗り込んでからも待たされ続け、結局30分も遅れたのだった。くそー。FIONA APPLEのコンサートに間に合わなかったらどうしてくれる。いっそFIONA APPLE諦めてBOLT THROWER観に行くか?とかそんなことが頭をよぎる。座席は隣がいない席で快適だった。早速、NANAを鑑賞。あんな小さい画面じゃ観た気しないけど、まあ。サエコ出るって知らなかったんだけど。サエコ可愛いー。あと、中島美嘉の肩サイコー。まあ、そんなカンジで。ドリンクサービスはひたすらトマトジュースを頼みまくって体調回復を狙う。
Heathrow空港への到着も予定どおり30分遅れた。間に合うかなあ。わかんないけど、とりあえずダッシュ。走った走った。超走った。入国審査までの道のりが長いこと長いこと。で、この入国審査でどれだけ待たされるかがカギだと思ってたんだけど。そんなに混んでなかったね。入国審査の質問で、イギリス国内でお前のことを知っている者はいるか?と問われNobodyと答える私。異国の地にまで来てヘコまされるとは。サイコーだな、イギリス移民局。手荷物も難なく発見して更にダッシュ。Heathrow Expressに飛び乗る*1。市内までは15分。早っ。Paddingtonの駅からホテルまでは地下鉄で移動。前回来たときと同じホテルを取ったので駅から迷うはずはないと思ったけど。ちょっと見たことない景色で迷っちゃったかなと思ったものの、やっぱり迷ってなかった。早々とチェックインを済ませる。この時点で18時半。ネットで調べた開演時間は19時のはず。間に合うか。とりあえず賭けるしかないっしょ。目指すApollo Victoria Theatreまで更にダッシュだ。最寄のVictoria駅で降りて地上に出ると目の前にApollo Victoria Theatreがあった。なんか入口が人でごった返してる。とりあえず、窓口に行って当券があるか尋ねる。あるよ、との答え。良かった。激走した甲斐があった。というわけで、以下ライヴレポート。

*1:飛び乗る、はさすがにデフォルメしてる言い方やけど