Fly by THE JELLYS (2000)

Johnson夫人は寒い霧のなか毎朝決まって6時に
犬を散歩させてる
僕はといえば 寝室の窓辺に座って
雨が排水溝に流れてくのを眺めてる
まるで昨日と同じさ


でも もう大丈夫
暖かいラジエータもあるし光のパケットもあるんだし
いつかまた戦うよ


僕を通り過ぎていく鳥たちを数える
はるか上空の雲を眺めて
飛びたいって気持ちを取り戻さなきゃ


君は木々に止まってる人々を見て
一緒につるんで楽しんでもらおうと頑張ってる
でも 結局は彼らも君を通り過ぎていくんだよ
さあ 飛ぶんだ


Johnson氏は嵐の5月に去っていった
昨日のことみたいに思える
僕はといえば 鳴らない電話のそばで待ち望んでる
すごく孤独だ 今日は友達もいない


でも ありがたい光景が見えたんだ
探し求めてた恋人が一瞬見えたのさ
今夜逢えるんだよ
いつか 大丈夫だって思える日がやってくる


僕を通り過ぎていく鳥たちを数える
はるか上空の雲を眺めて
飛びたいって気持ちを取り戻さなきゃ


君は木々に止まってる人々を見て
一緒につるんで楽しんでもらおうと頑張ってる
でも 結局は彼らも君を通り過ぎていくんだよ
さあ 飛ぼう


もう大丈夫
暖かいラジエータもあるし光のパケットもあるんだし
今日 戦いを再開するよ


僕を通り過ぎていく鳥たちを数える
はるか上空の雲を眺めて
飛びたいって気持ちを取り戻さなきゃ


君は木々に止まってる人々を見て
一緒につるんで楽しんでもらおうと頑張ってる
でも 結局は彼らも君を通り過ぎていくんだ
さあ 飛ぼう