WINDA @ 渋谷Lush

CHICAGO BASE

初見。アタマ2曲ぐらいは超つまんなくてどうしようかと思った。後半盛り返してきて、最後の2曲ぐらいはイイと思ったけど。ヘルプだと思うけどドラムはDMBQMETALCHICKSの人。

NEMO

NEMOも超久しぶりなんで、どれぐらいぶりか調べてみた。やっぱり約2年ぶりだった。ごぶさた。もしかして、ドラムの人変わった? NEMOは壮絶にカッコイイなって思うときと、「あれっ?」って思うときとムラがあったんだけど。今回は超凄まじかった。こんな凄かったっけ? 全体的にトーン変わった気する。前はもっと不協和音に命かけてたような。ストレンジなのは相変わらずながら、やはり予測不能のビートで虜にしてくれはる。二度と還ってこられない海底探査。やがてマグマに達する。たっぷり40分堪能させてもらったぜ。正直、こんな汗かくことになるとは思ってなかった。

WINDA

てっきりNEMOがトリかと思ってたらWINDAがトリ。WINDA企画だったんですかね。
セッティングの最中から異変が。Naokiさんがドラムセットをステージの中央ではなく右側にセットしてはる。しかも、横向きに。なんで??? 謎は解けぬまま演奏が開始。
1曲目2曲目は前回と同じで「WANDA WANDA」「JUVNILE」。いい曲だなあ。その後、松本さんがMCを取り、この変則セッティングの事情を説明。本間さんが発端だそうです(わ)。でも、その効果はあったんじゃないかな。ステージの両端に位置する本間さん・Naokiさんのインタープレイが冴えてました。っていうか、より対話型になってた。一方で松本さんのギターも冴えまくってた。3曲目あたりに1回も聴いたことない新曲を演ったんだけど、ギターパートが凄まじかったのね。
セットリストはトータル7曲ぐらいだったかなあ。最後は「夜間飛行」を演ってくれた。嬉しかった。前回聴けなかったのでね。名曲だなあ。


次回のライヴは1月12日らしい。うっすら年内は最後かなあと思ってたけど、やっぱそうだった。2007年もWINDAを追うぞ、オレは。