CONQUEST FOR DEATH @ 新大久保EARTHDOM

CHARM

ドラムの人がCONQUEST FOR DEATHとかけもちなので、当然(?)トップバターに。今のCHARMは凄いですのう。誰にも止められないといったカンジか。

FUCK ON THE BEACH

下がり気味の位置でオレは観てたんだけど。出入り口の近くあたり。いくらEARTHDOMの音の評判がイイとはいっても、あの位置まで下がっちゃうと反射音の影響がデカすぎて音悪しですな。F.O.B.のライヴは盛り上がっとった。セットリストはいつもどおりといったところ。

MELT-BANANA

これは前のほうで観ないとなーと思ったので前方でスタンバイ。お馴染みの1曲目(タイトル知らない)のイントロが終わると同時にピットのなかへ。一気にサウナ状態になっちゃいましたな。死ぬほど暑かった。でも、楽しかったー。YakoさんがMCで「4月16日にウチらのニューアルバムが出るんでヨロシクお願いしまーす」とおっしゃってました。

LIFE

ビール飲みながら通路のとこで観てました。いや、観てはいなかったな、聴いてたんだな。LIFE観るの初めてかなあ?そんなことないよなあ?とか思いながら、ひたすら首振ってました。

COLORED RICEMEN

かなり後ろのほうで観てました。ブッチャー氏の風貌は前回観たときと同様で見慣れたような気もするし、やっぱり見慣れないような気もするし。どっちだよ。今日のラインナップのなかでもGAUZEに次ぐキャリアの持ち主だけに、重さが違うなあ。後ろのほうで観てたクセにナンですが、グっときましたな。

VIVISICK

CHARMと同様に、いやCHARM以上に盛り上がってた。大人気ですな。VIVISICKが好きじゃないなんて抜かすヤツは日本中探してもオレだけに違いない。

GAUZE

トリ前かと思ってたら、その前でした。EARTHDOMでGAUZE観るのは初めてなんだけど。純粋にハコの大きさでいえばANTIKNOCKより今のEARTHDOMのほうが大きいはずだから普段の消毒よりギュウギュウにならないかなーなんて甘いこと考えてたら。いやいや、普段の消毒よりもっとギュウギュウでしたな。一切スペースのないモッシュピット。ピットって呼べないね。オレはギュウギュウ押されながら3,4列目あたりで粘ってました。おかげで久しぶりにメンバー4人とも見える状況にいられた。Hikoさんのドラミングをまじまじ見たのがすっげー久しぶりなカンジする。その姿を見てたら、なんか鼓舞された。セットはもはや新曲が半数を超える内容になってるわけだけど、それに文句を言うヤツがどこにいるか。あんな凄いライヴ見せてもらって文句などあるはずがない。最後の曲が終わるとモモリンさん以外の3人は言葉も笑みもなく立ち去っていく。嵐のように。しびれる。感服。

UG MAN

トリ前に抜擢となったもうひとりの主役。これは決してUG MANに限った話ではなくハードコアのギグならバンドと客が一緒に作り上げるものというのが当然だと思うが、UGの場合は特に暴れる客がいなきゃ成立しない音楽な気がして。自分はそういう印象を受ける。もちろん、この日の客は暴れまくってた。

CONQUEST FOR DEATH

アメリカ人3人と日本人2人による混合チーム。アメリカ人3人は全員WHN?のメンバーということでよろしいのかしら?1年前にARTIMUS PYLEで来日していたベースのRobertが今回もカッコ良かったね。Dan Lilkerバリに背が高いので見栄えがする。で、音楽的には悪くないと思った。あの瞬発力は誉めてしかるべきかと。WHN?よりカッコイイですわ。あんなクオリティ低いバンドと一緒にするなという声も聞こえてきそうだが。いやいや、オレは嫌いじゃなかったんよ、WHN?。Devon先生の日本語MCも磨きがかかっとりました。