MR. CHILDREN @ 日産スタジアム

もう2ヶ月以上経ってるので全っ然憶えてないんだけど。まあ、思い出せる限り。
多分3年ぶりかな、小机。日産スタジアムに名前変わってからは初。相変わらず何もないトコですなあ。駅の改札出るところから既に大行列が始まってるカンジ。会場の自分の席にたどり着くまで結構時間かかった。余裕持って出かけたけど、結局ちょうどいいぐらいの時間でした。座席は角度的には正面に近い位置だったのでまあいいか。9月上旬。超暑い日だったけど、さすがに夕暮れのこの時間はいいカンジの涼しい風がスタンドに吹いていた(ような気がする、多分)。
「彩り」が1曲目だった。まあ、想像どおりだし、これでいいと思う。次に「名もなき詩」。序盤にこれを演って流れを作るのが勝ちパターンになってきてるかな。自分としては全然文句ないです。持ってかれた。次に「星になれたら」がきて、さらに持ってかれた。来て良かったー。『KIND OF LOVE』の曲聴けるだけですごく得した気分になる。あと、自分は好きな曲じゃないけど「シーソーゲーム」は10年ぶりに演ったそうで「次また10年ぐらい演らないと思いますんでしっかり記憶に焼き付けておいてください」(桜井談)とのこと。まあ、セットリストに関して言えば、DVDの撮影が入ってたせいなのか異例のベストヒット的なものになってたんじゃないかと。おかげで好きな曲いっぱい聴けたから文句は言えないけど、新作の曲の披露がおろそかになってたのも事実かな、と。自分は新作すごく気に入ってるから、もっと聴きたかったんだけどね。自分の大好きな「Another Story」「PIANO MAN」「もっと」のうち、演奏してくれたのは「もっと」のみ。残念。次に、演奏面について述べると、バンドが良かったなあ。小林武史同行なんてどうでもいいけど、生のホーンとストリングスをフィーチャーしたアレンジがとても良かったっす。24曲約3時間にもおよぶお腹いっぱいのセット。最後を飾ったのはこのときが初披露だった「旅立ちの唄」。多分、今PVになってるのが、このときの模様だと思う。