クリフ・バートン TO LIVE IS TO DiE

そういえば、こないだ借りたCliff Burtonの本を読み終わったので。自分はBLACK ALBUMが出た後にMETALLICAを聴き始めた世代なので、Cliffのことはリアルタイムではまったく知らないわけだ。すでに伝説だったというか。加えてオレは『CLIFF'EM ALL』も観たことがないので、そういう自分にとっては知らないことだらけだったな。Jim Martinと友達だったことも知らなかったわ。本のタイトルにもなってるぐらいだから「To Live Is To Die」のことがもっとたっぷり書いてあるかと思ったら、そうでもなかったかな。オレはやっぱり、曲単位で言えば「The Call Of Ktulu」より「Orion」より「To Live Is To Die」が好きだなあ。まさに究極の一曲。この本では「Orion」のほうに比重が置かれているけどね。そういえば、『METALLICA THROUGH THE NEVER』でもラストで演奏されてたね。
もちろん、Cliff以外の人物にも焦点は当てられていて、そのCliffの後釜として加入したJasonのことも書かれている。すべてのMETALLICAファンはJasonに感謝しなければならない、それは絶対だ。