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ライヴ部門と映画部門だけ

今年もアルバム部門の総括は書けないなー。まったく聴いてないもの。METALLICAなんてまだ1回も通して聴いてないわ。2枚組って聞かされた時点ですでに戦意喪失だったのね。。。


まあ、でも、ライヴ部門だけでも書いておくかな。あと、映画部門ってのを新設しようかな。


<Live Performance>

1.Earl Slick and Bernard Fowler perform "Station to Station" in tribute to David BowieBillboard LIVE TOKYO 5/5
2.HIATUS KAIYOTE @ BLUE NOTE TOKYO 5/26
3.CAMEL @ EX THEATER ROPPONGI 5/21
4.FACE TO FACE @ 幕張メッセ 4/3
5.D'ANGELO @ パシフィコ横浜 3/28
次点:DIZZY MIZZ LIZZYMAXWELL、KAMASI WASHINGTON、DISCHARMING MAN、NINE DAYS WONDER、宮武BONES、DARK ANGEL、JILL SCOTT


まずは2015年の『THE MAN WHO SOLD THE WORLD』完全再現ライヴに続くBowieトリビュート第2弾、『STATION TO STATION』完全再現ライヴ。Bowie自身の訃報を受けて、今回は本当の意味でのトリビュート公演になってしまった。もちろん、『STATION TO STATION』自体が真の名盤であることがベースにあるわけだけど、本当に素晴らしいライヴだったな。2日間足を運んだんだけど、2日目のほうを選出しておく。セットリストはほぼ同じだったんだけど、1曲だけ追加で演ってくれて、それが『THE NEXT DAY』に収録の「Valentine's Day」だったんだな。別にこの曲が特別名曲だと思ってるわけじゃないけど、でも、新しい曲を演ってくれたことが本当に嬉しかった。イントロのEarl Slickのギターを聴いた瞬間から涙がとめどなくあふれてきたわ。Bowieのメッセージを届けてくれてありがとう。ところで、このトリビュートライヴのシリーズは続いていくのかな。続くなら次は必然的に『LOW』か『HEROES』だよね。
さて、2位に選んだのはHIATUS KAIYOTEの単独公演。今年2回来たけど、ここでは5月のほうを選出しておく。2015年の9月が初来日で、1年間に3回も来日したわけだが。2015年の時点ではまだまだこんなもんじゃないだろって感想だったのが、2016年の来日ではすっかり成長していた。『CHOOSE YOUR WEAPON』は素晴らしいアルバムだけど、次のアルバムは凄いものになりそうだよな。だって、セットリストの半分が未発表の新曲で構成されてて、その全部が超カッコいいんだもの。ホント楽しみ、次回作。
お次はCAMEL。作品は5~6枚しか持ってないけどね、観ておかないと後悔するかもしれないと思って足を運んだ次第。というのも、単独の日本公演自体が16年ぶりだとか、Andy Latimerが大病を患っていたとか、そんな話を聞いたものだから。でも、実際にはステージで演奏をするAndy Latimerは実に元気そうだった。そして、プレイ自体が本当に素晴らしかった。自分にとっては知らない曲のほうが多いセットリストだったけど、全然問題はない。心の底から感動したわ。是非また観たい。
4位にはFACE TO FACEを。17年ぶりに観た。涙が止まらなかった。単独公演なかったのが残念ではあるけれど、あの短い時間のなかでも猛烈に感動した。最高のバンドです、ホントに。
最後に、昨年1位に挙げたD'Angeloの再来日公演を。椅子ありの会場が選ばれたことは納得いかないし、オレの席は2階席だったので、不満点も多々あるけれどね。ただ、のっけから、前回演ってくれなかった2曲を立て続けに演ってくれちゃったんだもんね。そりゃ、もう最高でしたわ、「Devil's Pie」。2階席だったおかげで、背の低い自分にもステージ上のミュージシャン全員がよく見えたんだけどね。そのおかげで、初めてChris Dave良いと思えたわ。今までさっぱり良さがわかんなかった。
今回は素晴らしいライヴばかりだったので5位までに入れられなかったのがたっくさんあるわ。DIZZY MIZZ LIZZYLOUD PARKでも観たけど、やっぱり5月の単独公演のほうだね。素晴らしい演奏だった。それから初来日のMaxwell。時間が短かったからなあ。もっと聴きたい曲がたくさんあったのに。本来、5位以内に絶対入れたかったけどねえ。ただ、個人的にハイライトとなった「This Woman's Work」はホント素晴らしかった。涙が止まらなかったわ。Kamasi Washingtonは音源持ってないけど、やっぱ観ておきたいなと思って。観に行って大正解だった。噂どおりの素晴らしい演奏だったもんね。Ronald Bruner Jr.のドラミング!最高に興奮したぜよ。NINE DAYS WONDERはアルバムはよく聴いてたけど、ライヴは観たことなかった。今回の復活ライヴで初めてその機会を得られた。羽田さんファンのオレとしては、久々に羽田さんのプレイを聴けただけでも嬉しいことなんだが、ライヴ自体最高だったな。あと、DARK ANGELな。前にも書いたことあるかもしれないけど、オレは2ndアルバムを持っていなくて。人から借りて聴いたことがあるので、壮絶な名盤だということは知ってるのだけど。その2ndからもたくさんプレイした今回の来日公演は超カッコ良かったな。Thrash Metalの理想形。Jill姐さんもMaxwellと同じく、憧れ続けてやっと観られたライヴだった。ホントは単独公演を観たかったけど、平日だったので大人しくSOUL CAMPのほうだけ観に行った。だから、やっぱり時間の短さがどうしてもネックで。もっと観たかったよう。


<Films>

1.AMY
2.ストレイト・アウタ・コンプトン
3.ブルーに生まれついて


Amy Winehouseのこと何も知らなかったな。パブリックイメージだけで判断して聴かず嫌いだった。でも、この映画はちゃんと誤解を解いてくれた。素晴らしいドキュメンタリー。後半はホントに泣いた。Questloveと一緒にバンドをやる計画もあったそうで。実現したらよかったのにね。ちなみに、同じスタッフが制作したというOASISのドキュメンタリーも観に行ったけど、こちらは全然パブリックイメージを壊してはくれなかった。まあ、OASISがパブリックイメージどおりのしょうもないバンドだったということだな。
『ストレイト・アウタ・コンプトン』は2015年公開だったと思うけど、オレは年明け一発目に観たのがこれだった。NWAも全然知らなかったな。でも、ホント素晴らしい映画だった。すぐにでもNWA聴きたいって思わせてくれた。しばらくしてから公開されたドキュメンタリーのほうはちょっとショボかった。こんなにインパクトのある映画の後ではね。
Ethan HawkeがChet Bakerを演じた『ブルーに生まれついて』は良かったな。ホントは『MILES AHEAD』のほうが楽しみだったけど、あっちはちょっと期待外れだったのよなあ。どっちも「全キャリアを俯瞰して、濃度の薄いドキュメンタリーを作っちゃう」という失敗はしていない。でも、Milesのほうは回想を盛り込みすぎて、Milesらしからぬ後ろ向きなカンジがした。一方の『ブルーに生まれついて』は割り切ってラヴストーリーに仕立て上げられているのよな。オレみたいにChet Bakerのこと全然知らなくても楽しめた。