DISCHARMING MAN @ 下北沢SHELTER

マジで行ってきた。SEIKIさん、SAK HALIN TV、DISCHARMING MANの3組で日本全国を周るNOCTURNE TOURの東日本編ファイナル。この3組+ゲストで2組ほど出ることになってたので、自分で勝手に 1.ゲスト1 → 2.ゲスト2 → 3.DISCHARMING MAN → 4.SAK HALIN TV → 5.SEIKIさん っていうオーダーだろうと思っちゃってた。そしたら全然違ったらしく、オレが着いたときには既にDISCHARMING MANが演奏してた。何曲ぐらい見逃したのかなあ。1曲ぐらいかなあ。んで、入り口の階段のとこから見下ろすカタチで観ることにした。なんかいつもと違うなあ、と思ったら蝦名さんフロアに降りて歌ってるじゃん。「ダイヴしたのかなあ、最初っから下に降りてたのかなあ」とか思いながら*1観てたよ。オレが入ったときは「因果結合666」を演ってたのかな、確か。オレが前回のレポ*2で「泣きそうになった」と書いた曲だな、多分。染みる曲だと思うよ。フロアの蝦名さんはのた打ち回って表現する。変わらない。でも、そこにフロアを客のなかに向かって突き進んでいくってゆー新しい表現も加わった。突き進んでいったその先にNaokiさんがいたりして、微笑ましい。最終的にはなんと階段のとこで観てたオレの目の前まで歩いてきはった。その次は「君は君のもの」。メロディが憶えやすい曲だ。最後は「錆色の月」演るかなあ、と思ったんだけど「今日持ってきたデモCD-Rにも入ってます。友達のENVYっていうバンドの曲のリフを拝借して自分達なりに解釈しました」とのMCで新しい曲が始まった。「little regret bear」っていう曲だ。「ENVYのどの曲だろう?」と興味津々だったんだけど、名曲「限りあるもの」のあの印象的なリフが使われていた。でも、もちろん曲としては全然ENVYには似てなくて、蝦名さんの世界なんだけど。JANE'SのJane Saysに聞こえないこともない(いや、聞こえねーだろ)。この曲の演奏中も蝦名さんは縦横無尽にフロアを動き回り(って言うとちょっと違うかもしらんが)最終的には階段のとこで観てたオレを押しのけるように外に出て行った。蝦名さんが出て行った後の入り口のドアに向かって精一杯の拍手を送った。
んで、DISCHARMING MANのパフォーマンスが終わると当然のごとく物販コーナーへ直行。だって、今日はむしろこれが目当てやもんな。500円で3曲入りのデモCD-Rを購入。来て良かったー。
嬉しいことに次の出演がSEIKIさん。観たいものだけ観て帰れるではないか。ナイス。ビールを飲みながらマッタリとSEIKIさんのパフォーマンスを観賞。前回観たとき*3は基本ひとりで演奏+ゲストでNEMOのVo氏 ってカンジの演奏形態だったけど、今は相方と一緒に演ってはるのね。高校時代からの旧友の方だそうです。だいたい前回観たときと同じようなセットリストだったかな。NAHTの既発曲は「Feelings can change the same view」のみ。まあ、最後までマターリですた。

*1:さっき、蝦名さんのブログ見てたら、どうも最初から降りて歌い始めた模様

*2:→ DISCHARMING MAN @ 下北沢SHELTER

*3:→ acoustic plus @ Naked Loft