入り口の黒板に出演順書いてあったんだけど。なんかWINDAがトップバッターのような気がしていて遅刻しないように来たんだけど。そしたら、なんとWINDAはトリ前。嬉しいなあ。
THYMO
で、トップバッターはTHYMO。そうかあ、そうきたかあ。この日はKIWIROLL ANTHOLOGYのレコ発的位置付けであると同時にTHYMOの新作の発売日でもあったのだ。今まで自分のなかでまったく評価の定まってこなかったTHYMOであるが、やはり今宵も今まで観た印象と違うパフォーマンスを見せてくれた。そして、今日もオレはまったくピンとこなかった。途中、オグさんがギターを置いてハンドマイクで歌うような場面も見られ新機軸ではあるんだけども。違うなあ。オレが聴きたいのとは違うなあ。
CAPOFTEKA
去年11月のお披露目パフォーマンス以来1回も観てないし聴いてない。だから、自分的にイマイチだったってことは憶えてても、実際どんな音だったかは全然憶えてないのね。なので、改めてフラットな気持ちで触れてみた。そしたら、前回よりは印象いいかな。でも、やっぱり、自分にとってキメになるような楽曲は出てこなかったけど。うーーーん。
WINDA
セットチェンジ中に松本さんにお会いしたのだけど。今日の日に間に合わせるつもりだった新曲が間に合わなかったと気にしておられたけど、全然大丈夫です。たとえ同じ楽曲でも毎回違いますからね、WINDAは。逆にオレはWINDAのTeeシャツ着てくの忘れちゃったんだけど。でも、この日はDISCHARMING MANの玉木さんがそのTeeシャツを着てましたね。WINDAのセットはオーソドックスに「WANDA WANDA」でスタート。素晴らしいパフォーマンスだったね、この日は。この日の出演者のなかでは蛯名さんと松本さんだけがよくしゃべるキャラってことで、WINDAはMC多めで。KIWIROLLのオマケDVD-Rに言及して「素晴らしい」とおっしゃってた。んで、蛯名さんが好きな曲に挙げているという「夜間飛行」を久しぶりにプレイ。そっかー、蛯名さん、この曲お気に入りかあ。オレも大好き、この曲。久しぶりに聴けて嬉しかったなあ。
- WANDA WANDA
- Mission street
- 夜間飛行
- Twin-peaks
- Espacio
DISCHARMING MAN
事前にブログのほうでも言及してたんだけどね。KIWIROLLの4人で演奏ってことはやりません、と。オレは全然それで構わない。別々の道を4年間歩んできたことにきっと意味があるはずなのだから。セットリストについては前日のO-NEST公演と一緒だね。「バス停2」で始まって「THE END」まで。で、最後に1曲追加で「white」。やはり、これに尽きる。最後の晩餐というサブタイトルを冠したDream Violenceにて、その最後に演奏されるのが「white」。これこそまさに因果は結合しているということなのだ。KIWIROLLの最高傑作でありDISCHARMING MANの最高傑作でもある、そんな宿命の1曲であろう。
- バス停2
- 因果結合666
- プラスティックマン
- 不思議な船
- 君は君のもの
- 怯えた剣
- THE END
- white
