JUJU 10th Anniversary Act #01 JUJU HALL TOUR 2014 ~DOOR~ @ 東京国際フォーラム ホールA

JUJU観るのは3度目だけど、フルセットのライヴは今回が初めてだなあ。最初観たときはSpringrooveだったし、その次はBLUE NOTE公演だったし。2階席だったら嫌だなあと思ってたけど、無事に1階席が当たった。って言っても後ろのほうだけど。演出も凝ってたなあ。ある程度着実に売れてるJ-POPのコンサートだからこそかな。JUJU本日1着目の衣装はワンピースのドレス。スタイルいいなあ、相変わらず。今回はデビュー10周年ということを掲げたツアーでありつつも、基本的には最新作『DOOR』のツアーであるわけで、1曲目は同作からの曲だったんだろうね。オレはまだ『DOOR』買ってないからわかんなかったけど。1曲目だけじゃなく、その後もずっと新曲続きだった模様。それはいいのだけど、意図的に前半にバラードを固めたようで。個人的にはもうちょっと前半に弾けたポイントが欲しいかなあ。その前半の終わりのとき、JUJUが先にステージから姿を消すと、会場中で人が席を立ち始め「何事か」と思った。なるほど、トイレタイムね。ツアー第一弾の最終日だから、ここで間が空くことはわかってるのね。なるほど。まあ、実際、長いバラードタイムを経てトイレに行きたくなってる人が多くても不思議ではない。


打って変わって後半は弾けて行こう。バラードタイムには出番のなかったダンサーがここで初登場。セクシーな女性2人組。可愛かったなあ。ここからはオーディエンスもスタンディングで楽しむ機会が多くなる。個人的には後半のほうが圧倒的に良かったなあ。当然一番盛り上がるはずの「Hot Stuff」が良かったね。そういえば、バンドのことも書いておくか。音楽監督も務めるギターの石成氏はフミヤのとこでも仕事してる人かなーと思って、帰ってから調べてみたら、やっぱりそうだった。ホーンに、コーラスに、ストリングスにと大所帯のバンドで、演奏にはもちろん大満足。そして、アンコールではめざましテレビの曲を演ってたな。あと、これはJUJUのコンサートでは恒例なのかな、客席からのリクエストを募るコーナー。1名ではなく2名選ばれてたな。2名とも前作からの曲をリクエストしてた。しかも、1曲はオレもリクエストしたかった「If」だったので嬉しかったな。ラストのラストは「やさしさで溢れるように」。3時間にも及ぶセットで納得。
まあ、一方では、R&B/HIP-HOPテイストに振り切ったライヴも観たいけどね。そういうライヴ企画してくんないかなあ。

  1. ねえ
  2. くちづけ
  3. Door
  4. ただいま
  5. 守ってあげたい
  6. Dreamer
  7. sign
  8. Distance
  9. 春雪
  10. ありがとう
  11. hero #51
  12. Who's Gonna Say It's Not
  13. Heart Beat
  14. 星月夜
  15. Hot Stuff

encore

  1. Brand New Days Will Love You
  2. YOU
  3. If
  4. やさしさで溢れるように