ライヴだけ総括

こないだも書いたように今回の年間総括は大幅に延期だなー。ホントに聴いてないもんな。結局、エアロもまだ1回しか。。。 買ってすらいない盤もあるよな。とりあえず、DEFTONESの新譜は買わないとね。OZZ FESTに来るらしいからね。
でも、ライヴのほうの総括はできるので、今総括しておこうかなと。


1.WINDA @ 161倉庫 12/16
2.PRINCESS PRINCESS日本武道館 11/20
3.FORWARD @ 渋谷O-WEST 8/5
4.DISCHARMING MAN @ 新代田FEVER 1/22
5.THE PHARCYDE @ Bilboard LIVE TOKYO 9/9
次点:BOBBY WOMACKCANDI STATONPETE ROCK & C.L. SMOOTH、藤井フミヤTRICERATOPSPerfume


解散とか再結成とか初来日とかドラマティックな要素が上乗せされているものばかりのなか、できるかぎり公平にというか、本当に素晴らしいライヴだったものを選ぼうと努めるんだけど、それでも1位はこうなった。想いのたけはこないだのエントリに記したとおりだけど、やっぱり、こんなに好きになるバンドはもう新しく現れることはないだろうから、そういうバンドの最後を見届けられて良かったし、なにより演奏面が凄まじかった。だから、このバンドを好きになったんだよな、改めてそう認識できる場だった。


2位はプリプリ。ライヴレポートにも書いたけど、結局、座席の良し悪しがそのまま出た結果に。(このバンドに限らず)あんなイイ席で観るなんてもう一生ないかも。だから、すごく楽しめた。演奏面でいえば必ずしもベストの公演でなかった*1けど、でも、この日を忘れらない日として選出しておく。


3位はFORWARDにする。今のタイミングで総括できないアルバム部門だけど、おそらくかなり高い確率でFORWARDを1位にすることになると思う。とても感動した一枚だから。そんな一枚を作り上げた今のFORWARDだからこそライヴパフォーマンスだって最高に素晴らしかった。


4位にDISCHARMING MANを。この日はカモカモとのツーマンだったけど、ほぼワンマンのような長いセットリストだった。前年に出した『フォーク』のツアーファイナルをもう一回再現したみたいなお得な気分の夜であった。


5位にPHARCYDEを。まあ、ファンってわけじゃないし、2ndまでのことしか知らなかったけども。でも、ただひたすらに楽しいライヴだったな。


というカンジで日本人だらけという結果に。そして、ここにTim Christensenの公演をランクインさせられなかったのが残念かな。次こそは最高のショウを。

*1:後半は全然問題なし