Fiona Apple 『EXTRAORDINARY MACHINE』

Extraordinary Machine
amazonでゲット。


DVD付きってことで釣られて、これ買っちゃったんだけどさ。なんやねんデュアルディスクって。ワケのわかんねーカタチのケースに入ってやがる。こんなド迷惑なもん作るんじゃねーよ、クソが。CDのほうに関しては堂々とdoes not conform to CD specificationsとか書いてあるしよー。怖くてCDプレイヤーにかけられへんかったっつーの。ってわけで、Rに焼いたが間違えてイメージファイルのまま焼いちゃって1曲50分になっちった。恥ずかしっ。


紆余曲折を経て出てきたブツなわけだが、結局去年来ささやかれていた噂はデマだったみたいな話も出ているわけで真相は推して知るべしってカンジなのかもしれないが。それでも、これが売れないって判断するのは商売人の耳からすれば当然かも。派手さ皆無だし。それだけに1回目聴いた時点では耳に残る箇所が少なかったかな。でも、やっぱり声が好きなんだよね、彼女の。6年も経てば、それだけ歳も取るわけで、彼女の声の素晴らしさ(深さ)に実年齢が追いついてきたような印象を受けた。これからも、一緒に歳を重ねていきたいと思える作品になるかもしれない。とにかくもっとじっくり聴き込んでみたいと思う。


DVDのほうはPCでしか見られなかった(あたりまえ?)。うん、歳取ったねえ、やっぱ。でも、瞬間瞬間に可愛らしさが垣間見えるカンジがして良かったよ。