DISCHARMING MAN unplugged @ Naked Loft

もう先週の話になっちまうが、行ってきた。蛯名さんソロ名義かと思ってたらDISCHARMING MAN名義だったよ。企画自体は前にもNaked Loftで観たWatelさんの企画で他にも何名か出演したけど、まあ割愛で。憶えてねーし。
会社帰りに行ったんだけど、相変わらず自分みたいな独り者にとっちゃ居心地の悪さ満点のハコだな。DISCHARMING MANはトリだったんだけど、登場までの時間が超辛かったぜ。で、トリの蛯名さんはアコギを携えて登場。おおー、微妙に似合わないねー(わ)。あんだけの大男がアコギ抱えて座ってると、なんとなく違和感。曲は弾き語り用に作った曲で始まった。確か2曲目もそうだったかな。2曲ともすごく良かったよ。どんな曲だったか憶えてないけど。すごく気に入ったことだけは確か。あとは、DISCHARMING MANの曲を演ったね。「Little Bear Regret」を弾き語りアレンジで。そして、最後は「君は君のもの」。本人曰く「どうしても演りたかったんで、さっきいろいろ練習してみたんだけど、やっぱり出来なかったから歌だけでいきます」とのこと。立ち上がっていつものようにマイクを握り締め歌い出す蛯名さん。んで、これまたいつものように徘徊を始める蛯名さん(わ)。なんと最終的にはお店の奥の厨房にまで(歌いながら)入ってっちゃった!場内も感動しながら笑ってました。オレも感動しながら笑ってますた。いったん、ステージを降りた後、アンコールに応えて再度登場の蛯名さん。「因果結合666」をまだ演ってなかったから、それを歌ってくれるのかなあと思ってたら違った。「バンドのときの曲なんだけど、演ります。これは15歳のときに作った曲なのに今も同じ気持ちで歌える曲です」とのMCに導かれて「日曜日」の演奏が始まった。意外な気もするし意外じゃない気もする。そんな不思議な感覚で蛯名さんの歌を聴きながら、自分は何故か少し涙ぐんでいた。
自分にとっては蛯名さんの歌を聴けることそのものが喜びなんだなあと思ったね。そんな夜であった。んで、このとき受け取ったRoofTopで初めて23日にSPIRAL CHORDのライヴがあることを知ったのだった。全然知らなかったっつーの!!!