セットリスト発見したので書くとするか。70年代限定となった今回はセットリストが大変素晴らしかったので全曲コメントでいっちゃおうかな。ｗ
Liar
凝った演出で幕を開けた今回の公演。1曲目はLiar。これは素晴らしい出来だった。1st自体をそんなに好きじゃないオレとしては、本来お気に入りの曲ではないけれども、演奏の素晴らしさのせいでハイライトのひとつと言えるものだった。
If You Can't Beat Them
いきなりマニアックな選曲。オレは大満足。この曲好きだなー。これもハイライトのひとつだよ。
Now I'm Here
最高に素晴らしかった今回のセットリストのなかで唯一といっていいオレの嫌いな曲。15年ぐらい聴いてるけど、この曲は一向に好きになれそうもない。どこがいいの。
Killer Queen
今までのところでは一番マニアックじゃない曲の登場。波多江さんのヴォーカルは苦しいものの演奏は素晴らしかった。そういえば、波多江さん歌詞のカンペ減りましたね？(気のせい？？？)
Get Down, Make Love
今回の最大のハイライトでした。自分が聴いたのは今回が初めてではないけども、今回が最高の出来でした。Roger役さとしさんとJohn役さとしさん*1が最高に素晴らしかった。彼らのパフォーマンスはQUEENのメンバーがひとりひとり素晴らしいミュージシャンであることを改めて教えてくれるんだ。
Sleeping On The Sidewalk
で、アルバムどおりの流れでSleeping On The Sidewalkへ。最高。アルバムの再現をテーマに掲げるGUEENのライヴにおいては、このアルバムどおりの流れってのはかなり有効なキメだと思う。で、本日1発目の慎也さんヴォーカル曲ですよ。最高でしたね。うん。
You're My Best Friend
これはお客さん大喜びで合唱。まあ、名曲ですからね。マニアックではないけど。
White Man
これもハイライトだったなあ。ヘヴィな演奏が最高だったよ。
Love Of My Life
ここから合唱系3連発。あまりに波多江さんが歌わないんで会場から文句も。ｗ
Teo Toriatte
その2。そろそろ聴き飽きた気がしないでもないが、やはり名曲。
Keep Yourself Alive
その3。カッコイイー。
Loser In The End
今回のセットのなかで一番マニアックな曲じゃないかな。最高傑作2ndのホワイトサイドにあって唯一Brianの作品じゃないこともあってまったく人気がない曲だと思うけど、オレは嫌いじゃないぜ。さとしさんのヴォーカルはRogerに似ているわけではないが、それでも、叩きながらヴォーカルもこなせているというだけで十分でしょ。最高にカッコ良かった。
The Millionaire Waltz
波多江さんのネタ的MCに導かれて始まったこの曲。ネタに導かれて始まったわりには演奏は大マジで素晴らしい出来映えでした。演奏が終わった後の客の盛大な拍手と、それを受けてのメンバーの安堵の表情がすごく印象的でした。このセットリスト、メンバーのモーガン竹中氏のブログから引用させていただいのだけど、そのなかで氏も演奏し終わった後の達成感がものすごかったと書いてらした。しかし、プレッシャーが凄すぎて向こう10年は演りたくないとのことです。ｗ
Bicycle Race
お約束。初めてチャリベルGET出来そうだったんだけど、子供に取られちゃいました。ｗ 今回は子連れ率が超高かった。ｗｗ
She Makes Me
これもマニアックだなあ。別に好きな曲ではないけど慎也さんヴォーカル曲なので、それだけでオレ的にはポイント高し。ｗ
Father To Son
最高。文句のつけようがない。
Tie Your Mother Down
前の曲の勢いのまま突入。当然のごとく最高。
It's Late
これも定番だね。安定感抜群。QUEENは名曲だらけだな。
Seven Seas Of Rhye
意外に人気あるんだなあ、この曲。オレは当然好きだけどさ。歌詞とかも難しいし口ずさめるカンジじゃないと思うんだけどね。
Sheer Heart Attack
速い曲大好きよ、オレは。
Good Company
ここでも慎也さん大活躍。
Bohemian Rhapsody
そのままの流れでBohemian Rhapsodyへ。完璧です。
We Will Rock You
We Are The Champions
God Save The Queen
まあ、この3つはセットで。まあ、これがなきゃ終われないものね。
やっぱ、王道の11月の公演よりも5月の公演はセットリストがマニアックでいいねえ。今回ホント最高でした。70年代限定ってことでRadio Gagaも演らなかったし。MCで言うてはったけど、波多江さんはこの5月で45歳になられるんだそうです。遂にFreddieの享年と並ぶわけですね。でも、これで終わりではなくてずっとずっとQUEENの素晴らしさを伝えていってほしいですね。
*1:あ、おふたりともさとしさんだ
