KUSO

去年の日本公開時には敢えてスルーしたFlyloの映画『KUSO』が再上映だというので観てきた。まあ、「スルーした」というより「ビビって観に行かなかった」というほうが正確なのだが。怖いもの見たさってのがない人間なんだよね、オレって。怖いものは見たくないっていう思想の持ち主。でも、こないだ借りて読んだ別冊ele-kingを信じる限り「いうほどグロくはない」ってことだったし、それに新作『FLAMAGRA』には『KUSO』の使用音源も含まれていると聞いて、これは観に行くべきかもと思った次第。


で、実際観たところ確かに「いうほどグロくは」なかった。オレが観た上映回では途中退出する人は1組しかいなかったよ(まあ、そもそも20人もいないぐらいだったけど)。
でも、まあ、実際には内容を半分も理解できなかったけどね。w なんだろうね、個人的には実写版の触手モノAVなんかを思い起こしたけどね。そんななか、御大George Clintonの出演パートだけは驚くほどマトモで、意味も理解できたし楽しめちゃったわ。御大の笑顔がキュートで笑っちゃったよ。w






さて、9月の来日公演どうするかね。
去年のSONICMANIAはFlyloが一番のお目当てだった。だって、オレFlylo観たことなかったし。マイブラとの裏かぶりを恨めしく思いつつもFlyloの出演ステージに向かったんだよなあ。そして、フルで鑑賞した3Dライヴは「うーん、よくわからん」だったのよね、オレにとっては。こちとらオジサンなので、新しいアート表現を咀嚼するのに時間を要するのだな。
ってわけで、9月の来日公演行くかどうか迷い中。どうすっかな(迷ってるうちにSOLD OUTってこともあり得るかもね)。