あれから10年

Bowie作品と向き合う日々を今日『BLACKSTAR』を聴いて締めたのであった。
想像どおりズシンときた。1グラムも軽くなってなかったわ。10年経ってまだこの感情ですよ。私たち音楽ファンの喪失がどれだけ大きかったかということですよ。


『BLACKSTAR』の7楽章のなかでいったら終曲「I Can't Give Everything Away」が歌メロ的にも一番弱いのかもしれないけど、これでいいんだよな。ラストメッセージなんだもんな。
だって、Bowieの死と無関係に本作を聴けたのはたった2日間しかなかったんだから。それ以降、本作とBowieの死とはセットで向き合うことを余儀なくされたのだから。


余談ながら、10年前当時は我が家のメインのシステムで本作を再生すると、低音の強烈なところ何箇所かでヒビ割れが起きてた(Lチャンネルのみ)んだけど、今はフツーに聴けるわ。当時は私がメンテ怠りすぎてたのかな。






音源だけでなく映像も観たよ。自分が唯一観たのはREALITY TOURなんだけど、その映像作品な。音質はともかく、残念ながら画質は全然良くないんだけども。でも、自分が唯一観たツアーの記録(記憶)をなぞれるという意味では(オレにとっては)貴重なブツ。
そう、そのツアーを観たのがちょうどこのブログを開設したときなんだよな。あの日武道館で買った物販のなかにはALADDIN SANEのポスターもあるんだけど、そのポスター、ずっと飾ったまんまだよ。その間、引越しも経験してるけど、それでも飾ったまんま。こんなの一生片付けるわけないよ。死ぬまで飾っておくわ。