Perfume“コールドスリープ”-25 years Document-

観てきた。入場特典は第3弾で「コールドスリープ」の歌詞カードだったな。めっちゃ指紋付きやすいカンジだな、これ。


3人の25年間の物語というよりもMIKIKO先生まで含めて4人の物語。
MIKIKO先生からの3人に対する眼差し、その想いって、厳密に言えばまだ名前の付いてない感情なんじゃないかという気がする。なぜなら歴史に存在しないシステムであり、枠組みだから、Perfumeって。もちろん、存在する言葉のなかでは「親心」ってのが一番近いとは思うんだけど。
圧倒的に幸せになってほしいし、ムキムキにもなってほしいけど、まあ、なんの心配も要らないだろうなとも思う。全然待つよ、うん。


一方で、当然のごとく一切姿を見せないヤスタカ。「コールドスリープ」のRECシーンでは、フレームの外に居るんだろうけども。3人が会話してる相手がヤスタカなんだろうけど。
MIKIKO先生とは対照的にメンバーとの距離もまったく近くないのに、音で言葉で核心をつきまくり、なんなら予言のようなラインまで繰り出すヤスタカ。まったく恐ろしい男やで。


そして、内容自体とはまったく関係ないけど圧倒的に目の保養。だって、ずっと美しいんだもん。美しすぎて直視するのが難しいほどのシーンも。もちろん、極めつけはラストのあ〜ちゃんの晴れ姿。おめでとう!!!
犬好きの人にはそこも推しポイントか。重さ・シリアスさを少し緩和する役割も。こないだ観たBillieの作品にもそこは通ずるものがある。


SU-METALとMOAMETALは本作を観たかなあ。忙しくて観てないかなあ。私はBABYMETALに詳しくないので、上述のような「先生とメンバー」っていう枠組み(眼差し)が成立してるのかどうか知らないのだけど。BABYMETALのほうが「世界市場」がデカいと思うので、なおさらケアが行き届いてほしいよね。
鞘師はすでに(グループではなく)ソロアーティストなので、そんなに心配してない。


もちろん、Perfumeが取ったアプローチだけが唯一の正解ってな話でもないので、ももクロやNegiccoの事例なんかも広く多くの人々に参照されるべきだし、(「終わらせた」事例として)でんぱ組の事例だって重要だろう。