ツアー初日のBLITZも観に行ったんだけどさ。結果的に、この日のほうが楽しめたな、セットリストの方向性はほぼ同じだったにも関わらず。おそらく要因は2つ。ひとつは個人的な問題で。そして、もうひとつがハコの違いかな。昔よりは一回り小さくなってしまったBLITZはやっぱり決して大きなハコではないわけで。もちろん、ベイホールはベイホールで決して大きくはないんだけどさ、でも、例の柱問題があるからね。みんな、柱の陰を避けがちだけど、オレはそれを気にしないから、結果的にすごく悠々観られるんだよな。実際、すっげー観やすかった。確かに、田中さんの姿はほぼ見えないけど、そのぶんアニキとカネヤンはよく見える位置なんだからね。あと、MCはこの日のほうが多めだったように感じたけど、どうだろ、気のせいかな。それに関する最大のハイライトは「Big Tree Song」の件かな。初日ではまだそんな事態にはなってなかったのに、1ヶ月ツアー回ってきたら、すっかり「どやさの歌」になっていた。ある意味衝撃。新曲で個人的に好きなのは「MAWATA」と「Esq.」だなあ。
過去曲では、『Sing』と『TWANGS』にフォーカスが当てられている印象なのが今回のツアー。『TWANGS』を再評価したい気にさせられたな。やっぱり、あれが一番行き着くとこまで行き着いたアルバムだったからね。そして、アンコールのラストは「ジュブナイル」。グっときたなあ。
- IPA
- KOL
- Empty song
- SOUL FOUNDATION
- ポートレート
- スラップスティック
- アルファビル
- MAWATA
- 流転
- 1977
- Big tree song
- Darlin’ from hell
- 死番虫
- Weight
- 吹曝しのシェヴィ
- Esq.
- 覚醒
- 疾走
- Silverado
- サクリファイス
encore
- 会いにいく
- Sundown and hightide
- ジュブナイル