ジュリアン・オピー展

オペラシティでやってる「ジュリアン・オピー展」に行ってきた。めっちゃ良かったわ。作品点数は少なかったけど、そのぶんゆったり展示されててイイ感じだった。自分はBLUR通ってないんで、BLURのベスト盤のアートワークでおなじみってことも知らなかった。
ほぼすべての展示が良かったけど、自分はPAINTING作品よりANIMATION作品のほうがより気に入ったなあ。あんなに抽象化・単純化されてるのに、歩き方は個々人の個性がしっかり表現されるのがいいなあと思って。
抽象化・単純化の結果、足首までしか描かれていない作品ばかりなんだけども、足元(靴)は抽象化できない(≒靴こそ個性)みたいな意味合いなんかね? 一方で、一点だけ足元まで描かれている作品もあったんだけど。