サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~

いい作品だったなあ、とても。難聴になる、聴覚が弱くなっていくその過程を、実際に主人公視点と客観視点で音声(聞こえる音)を変えながら進んでいく作品。聴覚障害をハンデとも思わず生きていくコミュニティーでの生活、その描写も良かった。ラストも個人的には納得。


んで、また、作品そのものと直接関係があるわけじゃないんだけど、主人公の着てる衣装がYOUTH OF TODAYのパーカーに、RUDIMENTARY PENIのTeeシャツに、GISMのTeeシャツに、EINSTRURZENDE NEUBAUTENのTeeシャツにってカンジで度肝を抜かれるんだわ。でも、直接関係があるわけじゃないと思いきや積極的に深読みしてもいいんじゃないかという考察を加えてる人がいたわ。まあ、言われてみると、確かに半分ぐらいは納得できるかも。あ、なんで、半分ぐらいかというと、オレはRUDIMENTARY PENIとEINSTRURZENDE NEUBAUTENは聴いたことがないので。聴いてみたいけど。

Dos Monos『Theater D vol.3』 @ LIQUIDROOM

実に1年半ぶりにライヴ観たなあ。1年ぐらい前から当たり前の光景だったんだろうけど、フロアにマス目状のテープが貼ってあるのも(話には聞いてたけど)初めて見た。もちろん、ハコごとにそのあたりのレギュレーションは勝手が(詳細が)違うのだろうけどね。まあ、ぶっちゃけ、あのマス目のサイズじゃダメだろうな。「デルタ以降」「空気感染」まで考慮に入れるとね。


てっきり、7月に出た『Dos Siki 2nd Season』のレコ発的な位置づけかと思ってたんだけどね、今回の企画。のちに明らかになるけど、違ったんだな、これが。相変わらず想像のはるか先をいくわ、DOS MONOS。
事前に「初のバンドセット、しかも、SMTKの石若駿以外全員参加」ってことがアナウンスされてたんで、最初からバンドで出てきて2nd Seasonをひととおり巡るのかしらって思ってたんだけど。実際にはさにあらず。メンバー3人で出てきて、新曲にてキックオフ。MVでも登場したギター演奏をカマす荘子it。カッケーな。オレの身長だと、いつもならLIQUIDROOMの後ろのほうで観てるとステージほぼ見えないんだけど、キャパシティー半分の恩恵なのか、ステージよーく見えたわ。没もTaiTanもめっちゃカッコ良かったな。
その後も、『Dos Siki』の曲に限らず、すべての音源の曲をまんべんなくブチかましてくれたな。彼らがオーバーグラウンドに踊り出てからまだ3年ぐらいしか経ってないと思うんだけど、あんだけキラーチューンが揃ってるという事実がすでに凄いじゃんか。「in 20XX」も「Dos City Meltdown」も「Aquarius」も全部ハイライトなんだもん。
で、バンドセット登場の前に、サックスの松丸契だけ登場して「Clean Ya Nerves」を演奏する場面も。カッコ良かったね。お待ちかねのバンドセットは終盤にようやく登場。崎山蒼志itのラップ(!)もナマで聴けるというお得感。今回は一部のみ共演というカタチだったけど、今後の世の中ではもっとガッツリ一緒にやる展開もあるかもね。どうかしら。


いったんハケた後、アンコールで戻ってきた荘子itが「今日の24時に新しいアルバムが出ます」と。いや、そんなサラっと言うなや。w 急展開。まあ、テレ東の10分番組に合わせて新曲連発してたけど、もうパッケージできてるとは。参りました。
ラストはそのアルバムのラストに収録されてる「21世紀ノスタルジア」を演者全員で演奏して大団円。いやー、素晴らしいライヴだったわ。

ライヴ観たい

1週間前に2回目の接種を終えた。ってことは、あと1週間で抗体獲得かね。まあ、でも、抗体は消えてしまうって話が日本でも色々報道され始めた。ゴールはまだ遠いってことだよな。
とはいえ、副反応を経てまで獲得する抗体。だったら、この機会に恩恵にあずかっておくべきだよなあと思って、抗体ビンビンなうちにライヴ観に行きたいな。
と思って、GRAPEVINEDOS MONOSとiri応募したんだけど。GRAPEVINEだけハズれた。悲しい。あんな素晴らしいアルバムのリリースツアー、絶対観たいのに。


んで、DOS MONOSのリリパには崎山荘子itも出るんだけど、さらにシークレットゲストも控えていて、日程から察するにblack midiなんじゃないかって話になってるみたい。そうなんだとしたら嬉しいけどね。フライヤー画像のモザイクかかった部分を見ると、ワンワードで4文字なんじゃね?って思わなくもないけど。。どうかねえ。でも、孔子itは要らんぞ。マジ要らんぞ。ガチで要らんぞ。


それはそうと、black midiの単独公演はフツーにチケット手に入ったわ。間に合わないだろうなと思ってたけど、全然そんなことなかった。
まあ、でも、そもそも開催されるのかどうか、ですよ。昨日公開されたインタビューによると、メンバー自身のワクチン接種が間に合うかどうか次第みたいな話だそうで。冷静に成り行きを注視したほうが良さそうね。

face to faceの新作も出るんだよなあ

face to faceの新作が出るってこと自体はもちろんオレにとって喜ばしいニュースなのだけど。でも、そのニュースを見てたら、2020年に『STANDARDS AND PRACTICES, VOL. II』なる作品が出てたことが判明して。なんで、オレはそれを知らないんだよ。まあ、でも、デジタルリリースのみだったのかな、その作品は。20年前のVOL. Iとセットでアナログ化されてるのかな。VOL. Iには全然ハマらなかったなあ、オレ。


新作、もちろん楽しみではあるけどリードトラック聴く限り、5年前の前作よりは下になりそうかな。前作の充実ぶりには号泣したもんなあ、オレ。

www.youtube.com

GAUZEの新作買ったどー

  • GAUZE 『言いたかねえけど目糞鼻糞』
  • THE FIX 『AT THE SPEED OF TWISTED THOUGHT...』
  • 7SECONDS 『ALT.MUSIC.HARDCORE』
  • DESCENDENTS 『EVERYTHING SUCKS』



UNIONの店内BGMはもちろん『言いたかねえけど目糞鼻糞』だった。買う前にすでに1周はしちゃってたわけだ。
んで、帰ってきて速攻で2周目聴いたわ。爆音でね。今回はサウンドプロダクションも納得だなあ。アナログのリリースも楽しみ。
やっぱ、「金玉握って」以外も聴き憶えある曲が複数あったわ。特に「そんな事」が印象深い。
40周年で放つサウンドがこれだもんな。アルバム間のインターバルとか、メンバーの実年齢とか考えたら、これが最後のアルバムだとしても何ら不思議ではないんだけど、でも、こんな強力な楽曲を聴いたら、いや、まだまだやってくれるでしょ、って思っちゃうわ。
早く消毒GIGで収録全曲をナマで聴きたいね。






個人的にはもう年間ベスト的なものは決定だな。たとえ今から数時間後に『DONDA』なる作品が放たれたとしてもね。たとえ9月3日に複数の名盤が放たれたとしてもね。