SLOTH LOVE CHUNKS @ 下北沢SHELTER

共演はLOSTAGE。ツーマンってことで持ち時間は長め。喜ばしい。しっかし、lostage人気なのかな。オレが入ったときには既に結構な客入り。もう最前なんか行ける状況じゃなかった。今日こそオグさんの目の前に陣取りたかったのになあ。
最初にSLOTH LOVE CHUNKSの出番。ナカケン氏はヒゲ生やしてた。バンドをファミリーにたとえるなら従来はお兄さん役ってとこだったのが一気にお父さん役に昇格(?)だ。1曲目は「THERE ARE THE BIG TREE AND A BIG MUFF DOG」。自分は左寄りの真ん中あたりに陣取ったんだけど思ったより観やすくて良かった。2曲目は僕の大好きな「phychic dummy」。今日も冴えてますたKayoさんのハスキーボイス。まあ、1時間もあるので持ち歌は全部演ってたね。必然的にオレの好きな曲は全部聴けちゃったわけだ。大好きな「Juicy Berry Like」が今日もホント素晴らしかった。バンドの個性を最も端的に表現している曲ではないか。abstractとintense。softとhardの融合だ。あー、あと、新曲を演ってたね。Kayoさんがギターを下ろして歌い始めた曲だ。まあ、新境地といえる内容ではないか。後半盛り上がりを見せるタイプの曲だった。気がする。あんま憶えてない。終盤は畳み掛けるようにキラーチューン連発だ。「ナッシュビル」と「Loveless ideals」のコンボに大満足な私でありました。
P.S. 律儀なオグさんは長袖の白シャツでした。しかもステージ衣装だな、あれ。胸キュン!


lostageは昔1回観てるな、確か。まあ、別に好きなバンドじゃないし。観ないで帰ってきたよん。オレはSHELTERもSHELTERに来る客層も大嫌い。