JOSE JAMES @ Billboard LIVE TOKYO

ぴあポイントっていう制度があるんだけどさ。ぴあでチケットを買うたびにポイントが還元されて、貯まったポイントを景品と交換できる仕組みなんだけども。これが結構良くってさ、たまにBillboard LIVEの公演チケットが景品として出てくるんだよ。オレは今までにDUBFORCEとかSUGARHILL GANGとかIMPRESSIONSとかをタダで観られたわけ。まあ、タダって言っても飲食代はかかるけどね。しかし、まあ、どれもこれも素晴らしいライヴばっかりだったから、ホントありがたい話よね。


んで、昨日はJose Jamesのライヴをタダで観てきた。今年の2月にもBillboard LIVE公演を観た(それはタダじゃない)んだけど、そのときと同様、ドラムはNate Smith!2月の公演のときのNate Smithがあまりにも凄かった(至近距離で観られた!)から、今回もそれが一番のお目当てだった。んで、文句なしに最高だった。中盤でちゃんとドラムソロのコーナーも用意されててさ。世界最高のドラマーの一人でしょ、絶対に。今回の公演はBill Withersトリビュート盤に伴うツアーなんだけども。オリジナルのBill Withersのバックで叩いてたのはJames Gadson。ナマJames Gadsonを観たことのないオレがこんなこと言う資格はないけど、でも、全然負けてないでしょ。まさに現代のグルーヴマスター。
もちろん、他のメンバーのプレイも素晴らしかった。まずはJose本人。アルバムごとにガラっとコンセプトを変えてくる人だけど、八方美人的なネガティブな印象は持たないな、オレは。超上手いんだもん。嘘くささは全然感じない。通路の階段のとこに座っていたおかげで歌唱中に通りがかったJoseと握手できた!オレがオンナだったら惚れてるわな。w
ギターのBrad Allen Williamsも良かったねえ。最高の楽曲と最高の歌い手と最高の演奏陣。これ以上何を望む? 一点の曇りもない最高のライヴでござんした。アンコールは前作のリードトラックだった「Live Your Fantasy」。個人的に大好きな曲だからオレはアガったけど、この日の客層とはちょっと違ったかな??


そういえば、今回は珍しく前座が付いてたよ。Taaliという女性でJoseがフックアップしてるらしいわ。Joseのレーベルからアルバムデビューするんだって。たった2曲しか歌わなかったんで特に感想もないけど、確実に巨乳でしたわ。まあ、余談ですわ。