2018年総括 その1

<Live Performance>

1.CORINNE BAILEY RAEBillboard LIVE TOKYO 6/9
2.CORNELIUS幕張メッセ 8/17
3.AGNOSTIC FRONT @ 新宿ANTIKNOCK 5/9
4.JOSE JAMES @ Billboard LIVE TOKYO 11/1
5.PROPHETS OF RAGE @ 幕張メッセ 4/1
次点:JOHN LEGEND宇多田ヒカルGASTUNK、STONE TEMPLE PILOTS、KNOWER、JORJA SMITH、iri


2018年も素晴らしいライヴが多かったなあ。
2017年に引き続き来日のCorinne嬢はアコースティックセットでの公演だったけども、最高に素晴らしかったな。アコースティックセットの公演をベストに選んでる自分にもビックリしてる。変わったな、オレ。
SONICMANIAのトップバッターがCORNELIUSだったんだけど、オレは初見で。結果的にトップバッターが一番良かったっていうオチ。
前回から11年を経ての来日となったAGNOSTIC FRONTはようやく「UNITED AND STRONG」を演ってくれた。でも、渋谷公演では演らなかったから、この日観に行っておいてホントに良かったわ。
あとは、PROPHETS OF RAGEだね。考えてみれば再結成RATMが来日したのが2008年で、そこからちょうど10年後だったんだね。会場も同じ幕張メッセだし。ホントは「もっとオリジナル曲を演ってくれよ」とか「『Bring The Noise』も演れよ」とか、そういう気持ちもあるんだけど、あそこまで強力なRATMナンバーを応酬されると抗えないね、うん。


<Films>

1.ボヘミアン・ラプソディ
2.ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード
3.HURRY GO ROUND


人生で一番好きなQUEENの映画が完成したわけだから、そりゃもう楽しみだったわけで。脚色も含む伝記映画というスタイルだけど、実際楽しめたというお話。一方、あとの2作品はドキュメンタリー。
SLITSって、残されたアルバム2枚を聴いても結局どんなバンドなのかわかんなかったけど、この映画を観てようやく本質がわかった。実に素晴らしい作品だった。それにしても、色褪せぬViv Albertineの美貌よ。
それと、hideのドキュメンタリー作品。これも初出となるエピソードの明かされた興味深い作品だった。弟さんから明かされた事故当日の警察の取り調べ室での出来事の酷さ。ラスト涙が止まらなかったわ。


あとまあ、選外にしたんだけど、憧れだった『ちょっとの雨ならがまん』と『スパイナル・タップ』もようやく観られた。『ちょっとの雨ならがまん』は超貴重な映像の集まりなのはわかるんだけど、字幕とかの説明がないので、誰が誰なのかよくわかんなくて。欲を言えば、オレより10ぐらい年上の詳しい人に解説してもらいながら鑑賞したいカンジ。「あ、ほら、今映ったのがGISMのマリオさんだよ」とかね。


<お笑い>

1.第五回 馬鹿よ貴方は単独ライブ @ ユーロライブ 1/28
2.うしろシティの好きなコント選んでもらいましたライブ2 @ 全電通労働会館 全電通ホール 2/25
3.第20回東京03単独公演「不自然体」 @ 新国立劇場 中劇場 7/7
4.ナイツ独演会 「ワッショイ」でない事だけは確か @ 国立演芸場 10/14
5.さらば青春の光寄席 @ 北沢タウンホール 6/16


何がショックだったかって、ラバーガールの単独ライブのチケット手に入れて「3年ぶりに単独観られる!」って喜んでたのに仕事で行けなかったこと。無念やわ。
2019年はたくさん単独ライブ観たいな。とりあえず、1月のタイムマシーン3号は観に行くぞ。
ナイツ独演会「ワッショイ」でない事だけは確か [DVD]

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