THRASH DOMINATION 07 @ CLUB CITTA川崎

もう2ヶ月以上も経っちゃったので全然憶えてないんだけど。っていうか、B!とかにもとっくにライヴレポート載ってるからレポートの意味もあんまないんだけど。せっかくなので、感想を少しばかし。
前にも散々書いたが今年初頭Dannyの口から「NUKESは解散した」との発言が出ているので、今年のラインナップ決定の報を聞いた際はホントに驚いたのだ。多分、パソコンの前で叫んでたと思う。w 解散のはずが何故?の真相は今出てるB!のインタビューで語られているのでそちらを参照。NUCLEAR ASSAULT以外のメンツは自分的にはどうでもいい(逆にNUCLEAR ASSAULTだけどうでもいい、っていう層も多かったみたいね)。
開催告知のポスターでもNUCLEAR ASSAULTのロゴが一番デカかったわけで、トリとして登場した。まあ、庶民的なバンドなんだろうなあ、という自分の予想どおり地味〜にメンバー登場。John Connellyにいたっては最初気づかなかったほどだからね。ステージ中央でマイクのセッティングやギターのセッティングをしてるローディーとおぼしき小柄なオッチャンが、実はJohn Connelly当人だった。え”ー。顔違うじゃん。。 あと、ドラムのGlenn Evans。老け込みすぎ。。 お腹が凄いことになってた。。 で、演奏自体もやはり地味〜に始まったのであったが。まあ、セットとかとっくにB!に載ってるんで、かいつまんで書く。
まず、セットはベスト的な選曲だった。3RD WORLD GENOCIDEからは2年も経ってるし、あのアルバムから演られまくったら困っちゃうよね。なので、これは良かった。やっぱ、1st、2ndからの曲が一番盛り上がるかな。って言っても、帰った客も多かったようで、他のバンドに比べたら盛り上がってなかったけど。。 演奏面に関して言うと、そうだな、ネット上での評価はかなり悪いようだけど、オレは満足だったよ。現役感が漂ってるのは確かにDannyのみだけど、復活組のオジサン2人もまあ健闘してたんじゃないかな*1。速い曲はツラそうでも、むしろミッドの曲に渋さが光ってたよ。オレは最初はピットの横あたりで観てたけど、好きな曲が始まった*2のを機にピットのほうへ。そしたら、流れで最前まで行けちゃって、途中からはずっと最前で観てました。しかも、Dannyの目の前! いつ見てもカッコイイね、あの立ち姿。ベースを弾く姿。ハードコアの小品は最後のほうにまとめて放出。良かった良かった。
miya_wuuさんも書いてらしたが、John ConnellyのMCはかなりしょーもなかった。演奏面よりもそっちのほうがリハビリ必要だ。それとも、元々ああいう人なのかな。w

*1:このあたり、かなりファン目線だな。w

*2:実際、どの曲だったかは忘れちゃいました。w