土曜は高円寺20000Vで日本脳炎観てきた。共演はSHOT、HC4、KIRIHITO、児雷矢。昨年末に行われたバチラスアーミーという企画のVol.2である。
SHOTは曲がいいよね。いつも思うことだが。大変ノリやすいと思う。
HC4、前回はVo氏が遅刻してドタバタ感があったので、ちゃんとバンドの全体像が掴みきれなかったカンジだったのだけど、今回はそのへん明確にわかりましたね。歌い上げる漢ヴォーカルに、ムードあるギターとラッパ。中心に据えられたベースライン。ってカンジのブルージーなロックンロールですな。良かったですよ。
KIRIHITO。人気あるなー。KIRIHITOの出番になってから客がドっと増えた。観る者・聴く者を圧倒するもんがありますねー、早川店長のドラムさばき。素晴らしいです。客も超盛り上がってたね。
4バンド目に日本脳炎登場。結論から書くと滅茶苦茶素晴らしかった。初めて日本脳炎を観てからちょうど1年経つけど、今まで観たなかでベストだったわ。もう客の盛り上がり方がハンパじゃない。普段彼らがやっている本業バンドのライヴ時と変わらない暴れっぷり。楽しかったねえ。「plank」、「畜生ブギー」、「そりゃねえぜ」、「恋のS.O.S.」等を連発。更に来月発売のアルバムから新曲も披露。大満足ですた。
児雷矢はオレは良く知らないけど、ex-ROCKERSの人らしい。児雷矢のときにはすっかり客層が変わっていた。充満するタバコの煙をも上回る化粧の匂い。
んで、入場者全員（？）に日本脳炎・HC4・KIRIHITOによるめんたいロックのカヴァーCD-Rが配布された。嬉しいお土産。
あと、来月出る日本脳炎のアルバムはタイトルが「狂い咲きサタデーナイト」。収録曲も書いてあった。9月25日発売。大本命だっ！
