WINDAというバンドに出会えて良かった

WINDAが解散を表明した。もちろん、驚いた。4人編成になってからのWINDAの進化ぶりはまさに現在進行形で素晴らしく、この先の進化も楽しみだっただけに残念でならない。でも、4人とも音楽を続けるのだそうで、そのことはせめてもの救いだと思う。だから、そこまで大きなショックを受けることなく、受け入れることができたというか。ラストは札幌2DAYS。絶対観に行きたい。


もちろん、WINDAというバンドに出会えたのはKIWIROLLが好きだったからなわけだが。そのKIWIROLLが解散したときは、このブログにも書いたようにショックが大きかったわけで。でも、あれから8年経った今、哀しい気持ちはもうひとカケラも残ってないんだよね。それは偽らざる気持ち。だって、今僕の手元には宝物のようなWINDAの音源が何枚もあるのだから。宝物のようなDISCHARMING MANの音源が何枚もあるのだから。だから、今度も同じことなんだと思う。松本さんは北海道に戻るそうで、きっと北の地から素敵な音楽を届けてくれるだろう。なぜか確信に近い気持ちがある。


んで、こないだは解散表明後1発目のライヴを観てきた。本人達もおっしゃっていたとおり会心のライヴだった。解散までのラストスパート、しかと見届けたい。Naokiさんのブログには録音の予定があると書いてあったので最後に音源を出してくれるのかも。『SENAKA EP』に入らなかった曲も名曲だらけだから楽しみだ。