<Albums>
1.COMMON 「BE」
2.311 「DON'T TREAD ON ME」
3.GRAPEVINE 「DERACINE」
4.FUCK ON THE BEACH 「まだ見た事のない自分」
5.BREAKFAST 「3RD & ARMY」
6.MR. CHILDREN 「I ♥ U」
7.SEEIN RED 「WE NEED TO DO MORE THAN JUST MUSIC」
8.BUCKCHERRY 「15」
9.NUCLEAR ASSAULT 「THIRD WORLD GENOCIDE」
10.FIONA APPLE 「EXTRAORDINARY MACHINE」
次点:SPIRAL CHORD、柴田淳、BON JOVI
全体としてレベルはかなり低い年だったんじゃないかな。佳作が多くて傑作が少ないというカンジ。10枚選ぶのに少し悩んだね。COMMONのアルバムは聴きやすくて良かった。聴きやすいにも程があるだろって意見もあるだろうが、ここまで良く出来てるものにケチつけるのは気が引ける。311のアルバムは久々の会心作だと思うね。捨て曲らしい捨て曲が見当たらないので。
<Tunes>
1.DISCHARMING MAN 「因果結合666」
2.AUDIOSLAVE 「DANDELION」
3.SLOTH LOVE CHUNKS 「ナッシュビル」
4.AUDIOSLAVE 「THE CURSE」
5.WINDA 「LONESOME GEORGE」
ちょっと無理矢理感はあるものの、ex-KIWIROLL関連を3組もねじ込んだ。DISCHARMING MANの曲は一時期泣きながら聴いてたな。最近は平気になったけど、一時期はこの曲のラストでどうしても泣けてしまうのだった。AUDIOSLAVEはアルバムそのものはやっぱりまだまだ当たり前すぎてアルバム部門には入れられなかったんだけどね。ここに挙げた2曲は最高。「Dandelion」のほうは衝撃的なほどポップだし、「The Curse」のほうはアルバムの締め括りに相応しい素晴らしい出来。Chris Cornellの歌声はホント素晴らしいね。今年来日してくれなかったのは痛いトコ。
<Live Performance>
1.LEATHERFACE @ 横浜CLUB 24 WEST 4/11
2.SEEIN RED @ 横浜F.A.D. 3/27
3.MR. CHILDREN @ つま恋多目的広場 7/16
4.QUEEN + PAUL RODGERS @ 横浜アリーナ 10/30
5.PUBLIC ENEMY @ 幕張メッセ 8/14
次点:JETHRO TULL、RIP SLYME、THUNDER
今年は外タレの充実ぶりがハンパなかった。凄すぎだよ。LEATHERFACEは前売りがソールドアウトになっちゃって大ピンチだったものの当券で滑り込みセーフした奇跡の夜。ライヴの内容もホントに素晴らしかった。SEEIN REDも感動するほど素晴らしかったしな。ミスチルはセットリストがもの凄かった。QUEEN + PAUL RODGERSは観に行ってホント良かった。かなり泣いた。大好きなバンドを大好きでい続けたことが報われたような、そんなカンジだった。