2019年総括 その2
<Albums>
1.DJ SHADOW 『OUR PATHETIC AGE』2.GANG STARR 『ONE OF THE BEST YET』
3.black midi 『SCHLAGENHEIM』
4.DOS MONOS 『DOS CITY』
5.iri 『SHADE』
6.RAPHAEL SAADIQ 『JIMMY LEE』
7.COMMON 『LET LOVE』
8.THE MAGPIE SALUTE 『HIGH WATER II』
9.ANDERSON .PAAK 『VENTURA』
10.GRAPEVINE 『ALL THE LIGHT』
次点:BRIAN OWENS、私立恵比寿中学、THE WHO、ARIANA GRANDE
1位はSHADOWにしようかGANG STARRにしようか、すげー迷ったなあ。両方ともすげーイイ作品。まあ、でも、(すでに十分すぎるほどにベテランだが)未来を担うSHADOWを1位にしとくか。前作『THE MOUNTAIN WILL FALL』のとき、オレが年間総括を書いてなかったから一言も言及してなかったと思うけど、前作もすごい好きだったよ(来日公演もめちゃ良かった)。今作は2枚組でどっちの盤も気に入ってる。
その下にblack midiとDOS MONOSを仲良く並べといた。black midiの来日公演で共演した両者。オレからしたらDOS MONOSも「若き才能」なんだけど、その上をいく若さだからなあ、black midiは。いつの時代にも凄いヤツっているのね。そういえば、両作品とも(CDでもアナログでもなく)カセットテープを買ったよ。
正直、下位のほうはかなり迷ったな。次点に並べた盤も含め、どれを入れるか、どれを外すかってね。まあ、豊作な年だったということなのだろう。
それはそうと、去年ここに書いた「2019年はMAXWELLとDISCHARMING MANのアルバムに期待」っていう希望的観測だけど、両方とも実現しなかった。まあ、DISCHARMING MANに関しては、ノッチさんの離脱があったからしょうがないんだけど。今年こそ出てほしいね、MAXWELLとDISCHARMING MANのアルバム。あと、赤い公園かな。今度出る「絶対零度」ってアルバムかと思ったらシングルだったわ。
<Tunes>
1.赤い公園 「Yo-Ho」2.LITTLE SIMZ 「OFFENCE」
3.GRAPEVINE 「すべてのありふれた光」
4.恵比寿マスカッツ 「EBISU ANIMAL ANTHEM」
5.NAO YOSHIOKA 「LOVE ME」
この部門はもう廃止しようかなあ。アルバムを買った作品に関しては「1曲単位で聴く」行為をあんまりしてないからなあ。そうすると、アルバム買ってないからものから選ぶかって話になるけど、「それアルバム買ったものより好きじゃないのでは?」っていうセルフツッコミも生まれてしまいがち。うーーーん。
まあ、でも、赤い公園が良かったな。EPの全曲良かったけど、ここでは「Yo-Ho」を挙げとくか。理子の歌声の素晴らしさが活きてる。活きまくってる。