5B records presents 「Dream Violence Vol.42」 Look Up From The Valley @ 吉祥寺WARP

NOT WONKの飛行機の関係で30分遅れての開場となった。とりあえずSOLD OUTではなかったっぽい。今のNOT WONKの知名度と勢いを考えたら、ギュウギュウ詰めのなかで観なきゃいけない状況なのかと思ってたけど、結構快適に観られる環境で良かった。まあ、この後のSHIBUYA全感覚祭とEMOTIONAL RIOTにもNOT WONK出るわけだから、わざわざDream Violenceにまで来る人はDISCHARMING MANも好きという人ばかりなのかもね。


NOT WONKは去年のBAYCAMPのときに初めて観て衝撃を受けたのだけど。噂どおりの(それ以上の)素晴らしいバンドだなと。それから1年以上を経て2度目ましてのライヴだったのだが、1年前の衝撃軽く超えてきた。ドラム素晴らしすぎじゃないか。たっぷり1時間のステージだったけど、最初から最後まで最高に素晴らしかった。セットリストって、普通は最後にハイライトを持ってきて「最後の曲めっちゃカッコ良かった」ってカンジで締まるじゃんか。もう、中盤以降、全曲がその状態だったわ。

そんなNOT WONKの凄い演奏の後だったから、普通に考えたらDISCHARMING MAN惨敗してもおかしくはないんだけど。でも、素晴らしかったわ。1週間前に新ドラマーのみちかさんが加わって初の船出をしたばかりだそうで、東京では初お披露目だね。まあ、オレはホントにノッチさんのドラムが大好きだったから、1回観ただけで「DISCHARMING MAN史上最高を更新してきた!」ってことにはならないけど、でも、素晴らしいドラマーだと思ったよ。結局、スネアの音だよね。そこが好きなら、もう好きって断言していいと思う。うん、みちかさんのスネアの音、とっても良かった。
セットリストは「バス停2」で始まって、他にも『フォーク』からの選曲があったし、『歓喜のうた』からの選曲があったのも嬉しかった。新曲も演ってたけど、もしかしたら1年前にも聴いた曲かもしれない。早く次のアルバム聴きたいな。


東京にいると1年に1回しか観られないDISCHARMING MANのライヴ。一晩に2回も観られるなんて嬉しいなとこのときは思ってたんだけど。。。残念ながら。。。