LEBENDEN TOTEN @ 新大久保EARTHDOM

新宿からテクテクと徒歩。でも、降ってなかったな。開演時間よりは遅く到着したんだけど、まだ始まってなかったな。ex-ATROCIOUS MADNESSのメンバー含むLEBENDEN TOTENの来日公演。共演はSLIGHT SLAPPERS、THE SLOWMOTIONS、FORWARD、STRUFFLE FOR PRIDE、GOUKA。

SLIGHT SLAPPERS

トップバッターはスラスラ。スラスラは出演順としてはトップかトリが似合うわよね。いつもどおり「Tomorrow..Will The Sun Shine Again?」でスタート。じわりじわりと盛り上がり、BUTHOLE SURFERSのTee着用の久保田さんが登場したら、後はもう言うことなしのフルスロットル速射砲。新作の曲を連発で大いに盛り上がる。まだ1番目ってことで客入りがそんなに多くなく、とても観やすい環境で観られて嬉しかった。久保田さんと同じタイミングでジャンプ決め決めに決めて楽しかった。

THE SLOWMOTIONS

初見。でも、Voの人は見たことある。SHOTでG/Voやってる人よな。本格的パンクロックでとても良かった(曲が)。パって横見たらChannel嬢がデジカメでVo氏を撮影してた。

FORWARD

USツアー帰りのFORWARD。自分は10ヶ月ぶりぐらいに観るのでかなり嬉しかった。Ishiyaさんの「ただいまあ"ー」のMCでライヴスタート。始まった瞬間、客がグワーと押し寄せる。うぐう。いつも言うことだけど、FORWARDの場合、常に新しい曲でセットリストを固めるから熱心に音源買い続けないと曲がわからないのだけど。でも、新曲と思しき曲も何曲かやってたけどすげーカッコ良かったなあ。で、床に置いてあったセットリストの紙が見えてしまって、最後はアノ曲を演ってくれるんだろうということはわかってしまったんだけど。でも、問答無用で嬉しかった「WHAT'S THE MEANING OF LOVE」。イントロのリフからして狂おしすぎ。歌詞も狂おしすぎ。狂喜乱舞した客がさらにさらに押し寄せてきて圧死。脱出するためにダイヴ。いやー、楽しかった。

STRUGGLE FOR PRIDE

今回はドラムが陽さんじゃなかったよ。ってことはアノ人がABRAHAMの人? やっぱ、陽さんが叩くときと違うな、っていう印象を受けた。feat.陽さんのときはfunなカンジが強調されるように感じるのに対し、この日はひたすらキケンなカンジが充満しとった。いや、まあ、実際には自分の先入観からくるものなのかもしれないけど。始まった瞬間からカオティーック。狂気悶絶圧死打撲殺傷落下閃光恍惚。ハンドマイクでシンバルや天井をガンガン殴りつける今里さん。こんな凄いパフォーマンスに敵う外タレがどれだけいるだろうか。

GOUKA

初見。後ろのほうでモニター観ながらマッタリ観戦。カッコ良かった。

LEBENDEN TOTEN

ATROCIOUS MADNESSで来たときはChannel嬢はセカンドギタリストで端っこで控えめにギター弾いてました*1が、今回はヴォーカリストとして降臨。5年前はもっと髪が短くて*2Winona Ryderの若いころにソックリーっていう印象だったんだけど。今回目の当たりにしたChannel嬢はWinona Ryderなんて問題にならないほど可愛くて。Winona Ryderの500億倍ぐらい可愛いと思いました。他のメンバーはどの人がex-ATROCIOUSなのかわからず。ドラマーはもしかしてDEATHREATのベーシストだったりする? えっ、全然違う?
で、まあ、Channel嬢目当てで来ただけなので、もう既に本日の目標は達成なんですが(わ)、せっかくなので音楽も楽しもうかと。いや、結論からいうと自分は楽しめましたけどね。コテコテ。いい意味でコテコテ。ドタバタした演奏と超甲高いChannel嬢のキャンキャン声。最高じゃないですか。アンコールには3回も*3応えてくれて大満足。


それはそーと結局夜は降らなかったな。くっそ、チャリンコで行きゃ良かったぜ。

*1:正直いてもいなくても。。

*2:ボブに近いぐらい

*3:客はChannel嬢がもっと見たいからアンコール要求しただけだと思う(わ