今日は出社するつもりが結局サボって、本気で音楽聴くモードに自分を駆り立ててみた。夜はフローティングキャンドルとかコロナとか引っ張り出してきたりして。ワイングラスに浮かべたキャンドルの灯を、よく晴れた夜景を眺めながらKIND OF BLUEを聴いた。1年前は「よくわからん」だった*1のが今は「なんとなくカッコイイ」ぐらいまでにはなった。そういうもんなのかもね。1年後、2年後、そして30過ぎてから。やっぱりまた違って聴こえてくるんだろう。それが生きるということなのかもしれない。
1年前聴いたときは図書館で借りたものだった。今聴いてるのは父から譲り受けたものだ。そりゃ意味合いも違ってるのかもしれない。(いや、違いすぎるだろ)
*1:ColtraneのBLUE TRAINは聴いた瞬間気に入ったのとは対照的