SICK OF IT ALL @ 新宿ACB HALL

SOLD OUTだったよ。取り置きしといて良かった。泣きを見るとこだったぜ。ACBって初めて行ったわ。元キャバレーだったらしい。超きったないビルで結構ヒいたわ。オレは20時半ぐらいに入ったんだけど、ちょうどSICKが始まるとこだった。もうちょっと遅刻したら1曲目見逃すとこだったぜ。危ねえ危ねえ。で、中に入るなり、もう、いきなり人垣の壁なのよ。こりゃ、もう、全然前には行けないな。諦めて人垣の一番後ろに陣取った。ちょうど、そこがドリンクカウンターの前だったのでビール飲みながら観戦だ。


1曲目が何だったか憶えてないんだけどさ。いや、セットリスト見ながら書こうと思ったら、いくらネット探してもセットリスト見つからなくてさ。というわけで、記憶だけで書いてるのだけど。2曲目あたりから新作の曲が登場した気がするよ。多分。カッコ良かったなあ。ちなみに、オレの位置からはステージの半分しか見えなくて(あとの半分は死角)LouとPeteしか見えないの。Craigもたまに左側にシフトしてきてくれたときだけ見えるんだけど、Armanはまったく見えない位置だった。残念。Armanがドラム叩く姿を目に焼き付けたかったのに。セットリストについては新作からの曲が一番多かった以外では、かなりまんべんなく色々なアルバムの曲を演ってたと思う。だもんで、オレは知らない曲いっぱいあったなあ。持ってないアルバム1〜2枚あるはずだし、4枚目以降は持ってても全然聴いてません。でも、やっぱ、どんなタイプの曲でも盛り上がってたし、すっげーカッコ良かった。あの曲演ってたよ、Craigがヴォーカル取る曲。確か、CALL TO ARMSの曲だっけ?*1 Craig、すっげーカッコ良かった。LouはMCでCraigを紹介するときは終始Craig Aheadって紹介してたよ。カッコイイッ! んで、セットの話に戻ると、正直不満はある。知らない曲でもカッコイイ曲が多かったのは事実だけど、やっぱり、もうちょっと1st・2ndの曲を演ってほしかったなあ。だって、確か、Pete's SakeもShut Me Outも演ってくれなかったよ。そこは不満だなあ。で、オレ的ハイライトはといえば、そうだなあ、It's Clobbering Time、Friends Like You、No Cureあたりかなあ。新作の曲ではForked TongueっていうFreddyがゲスト参加してる曲がカッコ良かったかな。残念ながらFreddy Madball本人の飛び入りはなかったけど*2。SICKの音楽ってなんか弾丸みたいだ。繰り返しになるがフロアの盛り上がりは終始最高潮。中盤にはWall Of Deathもやってましたな。オレはフロアの楽しそうな光景をうらやましがりつつ、(知ってる曲では)最後列で思いっきりシンガロングしてました。セットの時間は意外にも結構短かったんだけどね。本編が終わってメンバーが去っていった後、楽屋に通じる通路のとこがオレの立ち位置からバッチリ見えたので、そのときやっとArmanの顔を拝むことが出来たぜ。Armanだけじゃなく他のメンバーの姿もしっかり拝見。Peteカッコイイ! んで、すぐにステージに全員が戻ってアンコール開始。Louが開口一番「ArmanとCraigがやってたバンドの曲を演るぜ」とMCを入れる。キたーーーーー。待ってました。STRAIGHT AHEADの曲が炸裂。ごめん、曲名はわかんないけど。超速くて超カッコ良かった。これだからSICKの音楽性は馬鹿に出来ない。NYHCって聞いたら敬遠したがる輩でもSTRAIGHT AHEADと聞けば文句は言えまい。はっはっは。んーと、アンコールのその後は何演奏したか憶えてない。いや、まあ、超カッコ良かったってことです。


せっかくなので、物販を覗く。残念ながらTeeシャツのデザインは2種類しかなかったが安かったので、買ってみた。へっへっへ。

*1:違ったっけ?BUILD TO LASTだっけ???

*2:きっと日本のどこかでライヴしてたと思う