ブログ、それは放置するためにある

夏の後半はこのブログもすっかり放置モードに入って、サマソニのことも全然書かなかったな。でも、途中までは書いたんだよな。せっかく書いたから載せておくか。
以下、書きかけのライヴレポート。


初日は曇りの予報だったよな。実際曇ってて良かったんだけどね、最初は。2日券をリストバンドに引き換えて、いざRAINBOW STAGEを目指す。TOKIOは観たいもんな。絶対こんなときじゃなきゃ観るチャンスないもんな。QVCマリンフィールドからRAINBOW STAGEは一番長い移動距離になるのだけど。たどり着いてみたら「入場規制」のプラカードと人だかり。そうか。J-POPとかタレントとかは集客力あるのだから、大きめのステージにしないとダメだろ。
サクっと諦めてMARINE STAGEを目指す。今来た道を逆走かよ。何たる無駄。何たる幸先の悪さ。

VINTAGE TROUBLE

MARINE STAGEにはVINTAGE TROUBLEが出演中。このバンドまったく知らなかったのだけど、こないだBlue Noteのサイト観てたら単独公演の日程が書いてあったので。Blue Noteで演るんだったら、そっち系のバンドなんだろうと思い駆けつけたのだ。そしたら大正解。素晴らしいバンドだったね。黒人ヴォーカル+白人の演奏隊3人。Bill Withers似のヴォーカルはずっとスーツ着っぱなし。汗だくどころか、汗がスーツの模様と化していた。アップもバラードも最高だったわ。MARINE STAGEが似合ってるのかどうかは別として。

スキマスイッチ

次に向かったのはBEACH STAGE。またもや入場規制かと最悪の事態も想定したものの今度は大丈夫だった。自分がたどり着いたときはすでに始まってたけどね。「全力少年」で盛り上がるぐらいしかハイライトシーンはないけども。サマソニの客層には合わんのかな。

RAZORS EDGE

次に向かうはRAZORS EDGEの出演するPack This Air x Red Bull Live on the Road FESTIVAL STAGE。名前長げーよ。ww
オレが着いたときにはもう始まってたわ。下は草かと思ったら砂利だった。転んだら痛そう。実はこのステージに関しては無料開放スペースなのだそう。こんなとこまで、このステージだけを目当てに来る人いるんかなと思ったけど、実際、リストバンドしてないキッズも多かったわ。演奏はカッコ良かったね。そもそも無料とはいえ、この場でこういう音を聴けるのはお得感が強かったなあ。

BABYMETAL

MOUNTAIN STAGEに駆けつけるとBABYMETALのステージに間に合って、後半だけ観ることができた。去年は前半だけ観たからちょうど逆だね。しっかし、すっげー集客力だな。ものすごい出世ぶり。今や世界のBABYMETALだもんな。メタルパワーのせいなのか、アイドルビジネスのせいなのか。うーん、後者かな。相変わらずVTRが面白い。

SUICIDAL TENDENCIES

同じくMOUNTAIN STAGEに登場はSUICIDAL TENDENCIES。オレは初見だなあ。正直、冷やかし程度に留めるつもりだったけど、、、信じられないぐらいカッコ良かった。期待値との激しいギャップ。まるで2005年出演のPUBLIC ENEMYみたいだ。かのBilly Milanoと区別がつかない(言い過ぎ)ほどの体格になったMike Muirは歳を感じさせつつも熱いパフォーマンス。そして、Stanley Clarke似のベーシストがすごかったな。結局、最後まで観てしまった。いいもん観たな。

ROBERT PLANT AND THE SENSATIONAL SPACE SHIFTERS

MARINE STAGEまで向かう途中で遂に雨が降ってきた。土砂降りとは言わないまでも結構降ってたので、ROBERT PLANTはスタンド席で観ようかな。最近、自分はZEPファンではないんだなということを改めて実感しているオレはどのぐらい楽しめるかな。今回は6曲以上ZEPナンバーを演ることを条件にオファーしたそうだけど。最初に披露されたのは「Babe I'm Gonna Leave You」だったのかな。スタンドで観てることもあって、あまり感動が。。


以上、書きかけのライヴレポート。
この先、続きを書く可能性があるかというと、、、まあ、書かないだろうな。ww
でも、せめてQUEENのことぐらいは書きたい気も。QUEENといえば、9月に出た『LIVE AT THE RAINBOW '74』のことも言及してないしな。