black midi live in japan 2019 @ 代官山UNIT

もう先週の話になるけど行ってきたで、black midiの来日公演。オープニングアクトDOS MONOS。東京公演は早々にSOLD OUTになってたので、混むんだろうなあという予想してたんだけども。幸い、DOS MONOSのときはフロアのほうまで降りていけた。

DOS MONOS

6月のレコ発のときと同様、荘子itと没の2人だけ出てきて「生前退位」でスタート。TAITAN MANも加わって「劇場D」からの「in 20XX」という流れも一緒だった。やっぱ、「in 20XX」だよなあ。ガンガンにヘッドバンギングしたかったけど、あの窮屈さじゃねえ。フロアの盛り上がりは、、、半々ぐらいかなあ。というのも、今回、客層、思いのほか年齢層高かった気がする。40代、50代と思しき人も多かったからねえ。
彼らのラジオ聴いてたら「DOS MONOSの日は新曲演ります」という事前アナウンスをしてたんだけども、その新曲は中盤ぐらいにドロップ。うん、カッコ良かったよ。いや、まあ、どんな曲だったか、もう憶えてないんだけど。。。

black midi

DOS MONOSの後、トイレ行って戻ってきたら、もうフロアには降りられず。ってわけで、ドリンクカウンターの前あたりで観戦することに。つまり、頭上にあるアノ小っちゃなモニターで観るカンジのスタイルになっちゃったのよ。もっと前で観たかったなあ。
1曲目は予想どおりの「953」だったな。もう、あのリフだけで興奮できるよな。最高。フロアの盛り上がりも凄かったんじゃないかな。ドリンクカウンター付近も盛り上がったもん。
基本、小っちゃなモニターで観るんだけど、ドラムのMorgan以外の3人はちらっと姿が見えたわ。ヴォーカルのGeordieは髪が短くなっててイイ感じ。でも、どっちかっつーと、Morganの姿こそナマで拝みたかったかな。モニター越しにしか観られなかったけど、彼のプレイ素晴らしかったよ。彼のモーションだけ追ってたらJAZZだと思える。あと、モニター観てたら頻繁にローディーが出たり入ったりしてるなあと思ってたんだけど、どうやら、演奏中(演奏止めずに)切れた弦の張り替えしてたんだってね。それもひとつの名物パフォーマンスなのか。
セットリスト的にはアルバムの曲ほとんど演ったってカンジかな。どれもカッコ良かったわ。上述のとおり、リフで興奮できるのが個人的にはポイント。インタビューもいくつか読んだことあるけど、影響を受けた日本のバンドとしてMELT-BANANAの名前挙げてくれたの妙に嬉しかったわ。


是非また観たいなあ。今度は至近距離で拝みたい(特にMorgan)し、ガンガンにヘッドバンギングできる環境ならなお嬉しいのだけど。