あれから5年

HEROES by SUKITA
Mick Rock、鋤田正義、両巨頭による作品を眺めながらBowieを聴きまくる

まあ、「Five Years」は「あと5年」って意味であって「あれから5年」って意味ではないのだけど。


自分自身がどんどん年老いていくにつれて、ロックスターおよびその他様々な有名人の訃報に接する機会は加速度的に増えていくわけだけどね。でも、もう、あれ以上の衝撃・悲しみ・喪失感を味わうことはないのだろうな。


そういうわけで、この数日、Bowieの作品ばかり聴きまくってるわ。
爆音で聴く『LOW』A面は最高だなあ。最高の音楽体験。対するB面の崇高なまでの芸術性。昔のオレは「Subterraneans」が「Weeping Wall」だと勘違いしてた。オレには「Subterraneans」のほうがすすり泣いてるように聴こえたのだな。
あと、『HEATHEN』『REALITY』も録音がすごくいいな。ベースもドラムも素晴らしい音が鳴ってる。


そういえば、『DAVID BOWIE is』のARアプリだけどさ。ウチにあるタブレットスマホも「対象外機種です」って弾かれてインストールできなかったの。(涙)