プリメインアンプ

そういえば、MUSICAL FIDELITYのA3.2を死なせてしまった話は書いたけど、その後、どんなアンプ買ったか書いてなかったな。


次どんなアンプ買うか考えたとき、より高級なアンプを買うって案は一切なかったのよね。
結局これがオーディオ界隈の最大のジレンマだけれども、ライフステージが進んで(≒年齢を重ねて)純粋に貯金が増えたり、オーディオに関する知識が深まったり、いい音で愛聴したい盤が増えたりしても、それらとは反比例して己の聴覚は(純粋に医学的な意味で)衰えていくわけだからね。オレも40代だし、そりゃもう耳なんか悪くなっていく一方だろう。


んで、エントリークラス程度でいいから良さげな製品ないかしらと探したときに目に留まったのがYAMAHAのR-N303で。
高級志向を一切諦めたぶん、プリメインアンプとしての機能以外にも色々備えてるのは面白いかなと思って。というのも、今までの人生で一切触れてこなかったからさ、ネットワークレシーバーとか。


買ってから1年ぐらい経つけど、概ね満足してるよ。まず、純粋にアンプとしての性能に大して不満ないし。CDもアナログも楽しく聴けてる。ってか、アンプのない生活が数ヶ月続いた後だっただけに、メインのオーディオで音楽聴くことの有難みというか幸福感がエグかった。w
ネットワークレシーバーとしても大いに活用してる。まあ、最近「フィジカル出してくれないせいで、、、」云々みたいなこと書いてきたけどさ、そういうケースもとりあえずWAVファイル購入できればメインのオーディオで聴ける*1もんね。それで、ミスチルの『REFLECTION』の96kHz/24bitのファイルもメインのオーディオで聴けるようになったしね。
チューナーも付いてるけど、ラジオは全然聴いてないかな。まあ、習慣がないのでね。でも、FMトランスミッターの受信役として活躍してもらってるカンジ*2かな。

*1:まあ、WAVが手に入ってる時点で、それRに焼けばCDプレーヤーで聴けるけどさ。まあ、そのために一枚焼く?っていう。

*2:あ、そうか、この話だけは書いたのか