「UNDERDOCS」閉幕

結局観たのは以下の5本。

  • 『レディオ・バードマン/ディセント・イントゥ・メールストロム』
  • 『ジョウブレイカー/ドント・ブレイク・ダウン』
  • 『D.O.A.』
  • 『デソレーション・センター』
  • 『ジャームス/狂気の秘密』

さすがに観たいもの全部観るってのは無理だったな。
でも、観たのはほとんど全部面白かったな。


RADIO BIRDMANとJAWBREAKERは聴いたこともなかったんだけどね。是非聴いてみたいと思ったね。
ってか。JAWBREAKERは早速買ったんだけど。なぜか劇場で関連バンドの中古CD即売会やってて。仕入れ、どこだろ。買ったのは2ndと4thかな。まあ、映画の内容からして1stと3rdこそ真っ先に聴くべき作品なんだろうけどね。

久々にFMトランスミッターを

大昔に買ったFMトランスミッター全然使ってなかったんだけどさ。久々に引っ張り出してきて使ってるわ。というのも、オレの家ではメインのオーディオにカセットデッキ積んでなくて、カセットテープはこれまた大昔に買ったウォークマンで聴いてたのよね。でも、FMトランスミッターで飛ばせばメインのオーディオでカセット聴けるな、と思って。やっぱ、メインのオーディオで聴けるのは嬉しいな、ありがたいな。


BREAKfASTの最終作も、日本脳炎の1stテープも、初めてメインのスピーカーで爆音で聴けてアガったぜ。

日本脳炎 『Kick Boy Face Original Tape』
BREAKfAST 『Kyodo』

「UNDERDOCS」開幕

ロック・ドキュメンタリー映画の祭典「UNDERDOCS」が開幕するな。ちょっと自分のための備忘録的にまとめておこう。

ジャパンプレミアで観たいもの

  • 『レディオ・バードマン/ディセント・イントゥ・メールストロム』
  • 『デソレーション・センター』
  • 『ジョウブレイカー/ドント・ブレイク・ダウン』

ジャパンプレミアじゃないけど、観たことないから観たいもの

  • 『D.O.A.』
  • 『フェスティバル・エクスプレス』
  • ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン』
  • 『ジャームス/狂気の秘密』

昔観たことあるけど、もう一度観たいもの

結構な数になっちゃうね。まあ、上映日・上映時間が決まってるからね、上に挙げたもの全部観られるかはわかんないね。なるべく全部観たいけれど。






この「UNDERDOCS」関連の他にも、Milesの映画だったり、MOTOWNの映画だったりが目白押しだからね。これからしばらく映画三昧だね。
まあ、でも、そのなかでアップリンクをなるべく避けたいなとは思う。他の劇場という選択肢がある場面では、他の劇場を選びたいかな。

RECOfan渋谷BEAM店の閉店日が決まった

閉店日が決まったな。10月11日(日)だそうで。それまでに、あと1回か2回はお邪魔したい所存。


96年12月にオープンしたってのは今回初めて知ったわ。オレは97年の夏ごろから通ってるなあ。UNIONと違って、大規模なレイアウト変更をしてこなかった印象なんだよね。24年間で1~2度しかしてないんじゃない? 記念に店内撮影してOKらしいわ。今度お邪魔したとき撮ってこようかな。


閉店セールの内容はこないだの時点より進んで「10枚買うと250円OFF」だそうで。ちょっくら暴れてくるか。


そういえば、こんなメンバーズカードあったね。紙製のちゃちいヤツだったけど、この色が個人的に好きやったわ。

RECOfanのメンバーズカード
RECOfanのメンバーズカード(どんな割引内容だったかは忘れた)

WONK「EYES」SPECIAL 3DCG LIVE

リアルタイムで観た。良かったわあ、すごく良かったわ。


光回線じゃないウチの環境では不安もあったけどね。結果的には大丈夫だった。スマホの回線でつないだけど、音声も映像も途切れなし。やったね。


有料配信のチケット買ったのは今回が初めてなんだけど、やっぱ、今回のこの企画がとても特別だから興味を持ったわけで。メンバーによると、モーションピクチャーでアバターに演奏させるスタイルで、しかも、コンセプトアルバムの世界観もCGで表現しながらアルバム完全再現をするってのは世界初なんじゃないかとのこと。うん、まさに月面着陸やな。


モーションピクチャーの精度はもちろん完璧とまではいかないけど、でも、ライヴ配信を成立させちゃうところまで達してるんだもんね。オレぐらいの年代(40代)の人間からすると、電波少年があってFF7があってPerfumeがあって、今、映像の世界ここまできたんだというカンジ。しみじみ。
顔の表情ってところまでは、さすがに柔軟に表現することができないからね。荒田みたいに「サングラスかけてるキャラ」のほうが有利だし、カメラアングルも引きのほうが好都合なカンジはする。引き多用気味でいいのかも。
あと、モーションピクチャーは、動きの少ないアクションよりもダイナミックなアクションを捉えるほうが得意なのかなと思った。演奏隊3人に目を向けると、荒田の再現度が一番高くて。打楽器を叩く行為のほうが、弦楽器を弾く行為・鍵盤楽器を弾く行為に比べてはるかにダイナミックだからね。ケントナガーツカに関しても、ジャンプをキメるアクションの再現度が高くて、「今ライヴを観てる!」って実感したもんなあ。
あと、これも荒田の話になっちゃうけど、ヒットしたシンバルの打面が光るっていう演出がカッコ良かったなあ。個人的にあれ気に入っちゃったわ。


アルバム完全再現ライヴなので、セットリストは本当に『EYES』の1曲目から最終曲までを演奏していくスタイル。個人的なハイライトはどこだったかなあ。上述のダイナミックな動きがご機嫌だったっていう意味でいえば、「Mad Puppets」と「Fantasist」かなあ。素晴らしい演奏だったわ。
普段だったらゲストありの演奏のほうが通常運転だけど、今回は4人だけでの演奏。今回用のアレンジも良くて、そこでは江崎の演奏が光る。「Orange Mug」とかね。
それと、今回、歌詞と対訳の字幕も付いてて。オレは例の豪華版CD買わなかったから、対訳は初めて見るのもあるね。この機会に『EYES』のストーリーも細かく満喫してみよう。なんたってアーカイヴ1週間観られるから、対訳だけ注目して観るなんて楽しみ方もできちゃうな。


あと、音質に関してだけど、全然問題なし。というか、すごく良かった。スネアの音めっちゃ良かった。
ウチでは、PCからHDMIでテレビにつないで、テレビから外付けスピーカーにつないだんだけどね。素晴らしい音を楽しめたよ。


ってーわけで、素晴らしいライヴだった。あと、2~3回観るわ。