SHIBUYA全感覚祭とKAPPUNK最終日

吉祥寺でのDream Violenceの後、一旦帰宅してから渋谷へ。吉祥寺から渋谷って井の頭線で直行できるコースなんだけど、オレは渋谷区在住なので一旦帰るっていうコース。わざわざ赤いTeeシャツ(INFESTの)に着替えた。
渋谷に着いたころにはGEZAN(一発目)の演奏が始まっちゃってる時間だったので、QUATTROではなくO-EASTに向かう。そしたら、もう長蛇の列が。んー、あれは無理だなあ。あれ並んで、結果的に入場することができたとしても、その後行く先々で入場規制の嵐になるのは容易に想像できるからなあ。オレのなかの全感覚を駆使して出した答えは「よっしゃ、これはスッパリ諦めて明日のKAPPUNKを朝イチから目一杯楽しもう!」だった。
オレがその結論を出した3~40分後ぐらいには、十三月によるtweetで「入場受付終了」の旨がアナウンスされた。早めに決断して良かったわ。
まあ、でも、参加したかったけどね。参加した人たちのtweetを見てるとホント羨ましくなっちゃう。来年こそは参加したいなあ。来年は今回無念の中止となった千葉会場で開催するのかな。今から楽しみにしとくよ。あと、GEZANの皆さん、十三月の皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、ホントーーーにお疲れ様でした。


ってわけで、ぐっすり寝てから、KAPPUNK最終日へ。こないだも書いたように、オレは初めてなんだよね、KAPPUNK。
ホント素晴らしいイベントだったわ。THE STALIN YとUK SUBSが観られなかった以外は、観たいと思ってたアクトすべて観ることができた。そして、全バンド素晴らしかった。


TERROR SQUADが超久しぶりだったんだよなあ、個人的には。10年近く観てなかった気がする。
あと、アレルギーも最高だったわ。今年の3月に人生で初めてアレルギー観たんだけどさ。小松さんがドラム叩いてるって知らなくて、ステージに現れたのが小松さんだったから超トクした気分になったの。今回のライヴも最高だったで。小松さんはCREAMのTeeシャツ着てはったな。Ginger Baker追悼の意味合いかな。そしたら、その後スラスラとDEATH SIDEのステージのとき、小松さんがフロアで観ておられて、そんなところも嬉しくなったよ。
実は谷さんのソロは初めて観た。すっげー感動したわあ。泣き笑い。いや、逆かな、笑い泣きかな。
そして、個人的な極め付きはやっぱり今回も鉄アレイだった。オレがいた位置からはカキさんがよく見えたの。最高のリズムセクションハードコアパンク観に行って、あのグルーヴを堪能できちゃう多幸感。最高中の最高や。


お土産にDVDまで頂いてきて、言うことなしのフェスですやんか。たとえ、日本の秋にLOUD PARKがなくたって、日本の秋にはKAPPUNKがある!(初参加のくせに言ってみた)