去年観に行って最高だったel tempoの第2回目公演を観てきたで。今回の会場はガーデンルーム。まあ、品川よりは近くていいかな。ってか、会場内は柱がないので良かった。去年はうたこす(赤い公園)目当てで行ったのに、死角になっちゃって一目も見えなかったからね。今回はバッチリうたこすの姿も拝めた。小さめのふんわりお団子超可愛かったわ。ってか、メンバー全員、Y-3かヨウジヤマモト着てた。衣装協力のところにY-3ってクレジットされてるね。
タイトルのところにはお名前があるが、今回は師匠のSANTIAGOさんの登壇はなし。カフカ独り立ちといったところか。でも、途中で、何名かのメンバーがカフカの代わりにコンダクターを務める場面も。人によってビートの構築の仕方、展開の付け方が違っていて実に面白い。アンコール含めて100分ぐらい演ったかな。踊りまくれて大満足だったわ。
実は第3回目の公演も決まっているそうで。10月に高崎で開催だとか。高崎と聞いて「高輪」か「大崎」の間違いでは?と思ったのだが、本当に高崎だそうで。カフカ様曰く「ここから電車で90分ぐらいだって。来れるっしょ!」とのこと。んーーー、オレはパスかな。。。
前回は終演直後のフロアで米咲&ひかりを目撃したわけだが、今回はひかりのみ目撃した。めっちゃ可愛かったわ。
Raphael Saadiqの新曲が!
新曲が解禁になった。嬉しい。8月にアルバムリリースだそうで。こりゃ楽しみだわ。
Raphael Saadiq - Something Keeps Calling (Official Audio) ft. Rob Bacon
また来日してほしいなあ。最高だった来日公演からもう10年経っちゃったな。MJの逝去直後のことで、アンコールで「I Want You Back」演ったもんな。
SOUL CAMP絡みで来日公演どうでっしゃろ???
THUNDER Sit Down / Stand Up - 30th Anniversary @ CLUB CITTA川崎
『WONDER DAYS』は気に入らなかったし、その次に出た『RIP IT UP』は買ってすらいないのだけど、ライヴを観られるとなればそりゃノコノコ行きますがな。何度も言ってるように、THUNDERは世界最高のライヴバンド。
今回はアコースティックセット(着席スタイル)を含む2部構成。世の中的にはありふれた企画だと思うけど、THUNDER的には初めてだと思うのでいいんじゃないかな。
前半アコースティックセットは50分ぐらいの時間配分だったかな。日本では超人気の「River Of Pain」をアコースティックで演っちゃったので、考えようによってはもったいないのかなとも思ったけど、まあいいよね。今回は普段とは違うTHUNDERを楽しみたいしさ。3曲目からはサポートメンバーのSamが登場。鍵盤担当でしたな。Benも鍵盤を弾くので、曲によってはダブルキーボードにしてたよ。
アコースティックセットでのハイライトは「Girl's Going Out Of Her Head」と「Empty City」かなあ。アレンジ良かった。アコースティックセットのラストは「Stand Up」だったんだけど、曲名言った後すぐ「でも、まだ立つなよ!」っていう英国オヤジギャグが最高でしたわ。
20分の休憩をはさんでエレクトリックの演奏がスタート。おなじみ「Loser」のイントロでスタートするんだけど、いつのころからか「Loser」のイントロだけになっちゃったじゃない。でも、今回はちゃんと「Loser」そのものを聴かせてくれて嬉しかったな。やっぱ、いい曲だよ。
個人的ハイライトは中盤の「An Englishman On Holiday」「Once In A Lifetime」「Pilot Of My Dreams」かなあ。セットリストの常連ではないし、アレンジ面・演奏面も素晴らしかったからなあ。
アンコールは鉄板の「Play That Funky Music」「Dirty Love」だった。間違いのないチョイス。サイコーだったで。
<Sit Down Acoustic>
- Serpentine
- River Of Pain
- Bigger Than Both Of Us
- Future Train
- Blown Away
- Girl's Going Out Of Her Head
- A Better Man
- Empty City
- Stand Up
<Stand Up Electric>
- Loser
- Higher Ground
- An Englishman On Holiday
- Once In A Lifetime
- Pilot Of My Dreams
- On The Radio
- Resurrection Day
- Black Water
- Love Walked In
- Backstreet Symphony
- I Love You More Than Rock'n'Roll
encore
- Play That Funky Music
- Dirty Love
Theater D vol.1 "Welcome to Dos City" @ 渋谷WWW
SYNCHRONICITYのとき入場規制で観られなかったから、リベンジとばかりにDOS MONOSのレコ発に行ってきたで。
結構な客入りだったな、WWW。決して広々観やすいハコではないけど、立体的な造りであるがゆえVJの映像は観やすかったわ。
基本的には曲順どおりにアルバムの曲をカマしていくスタイルだったけど、しょっぱなは荘子itと没の2人だけで演る「生前退位」だったのはシブかったな。んで、TAITAN MANも登場して「劇場D」からの「in 20XX」。カッコ良かったわあ。MCでも「この曲で首を振らないでどうする」みたいなこと言ってたけど、そこがいいわ。個人的には没の声が好きだな。基本的にはDJ卓にいて、自分のターンになったら前に切り込んでくるスタイルがツボっす。「アガルタ」と「スキゾインディアン」もえがったなあ。
いいもん観たわあ。
彼らはオレの15コ下なんだけど、過去の歴史(音楽に限らず)の総括の仕方が凄いよなあ。アンテナの張り方っていうより、吸収力・咀嚼力・理解力・想像力がえげつないんだろうなあ。グループとして今後どういうふうに転がっていくのかはわかんないけど要注目やね。とりあえず、次は荘子itのソロワークになるのかな。
お土産にステッカー買ってきたわ。アルバムのアートワークにもなった猿男は、CAPTAIN BEEFHEARTの魚男に対するオマージュらしいんだけどさ。そう聞くと、レコ発のフライヤーのデザインは、RIOTのアザラシ男に対するオマージュかと思っちゃうよ。w
SOUL CAMP復活
祝復活。
でも、第1弾発表はBabyfaceとBobby Brownか。それだとオレには縁遠すぎるな。だから、第2弾発表以降に俄然注目。繰り返しになるが、観たいのはMaxwell、Jill Scott、Mary J. Blige、Nas、Bilal、Q-Tip、Angie Stone、Kendrick Lamar、JURASSIC 5ってことで。
日本勢に関してはRIRIを是非出演させてほしい。波に乗る彼女に俄然弾みをつけさせてほしい。