レコードは音の記録であると同時にアートでもある

その番組でチョロっと鮎川誠も出てきたんだけどね。
で、こないだ借りた本のなかの氏の「曲のオーダーそのものが、作品の芸術性だ」「ある曲が次の曲に移る瞬間には、レコード作品というもののかけがえのない芸術性がある」との言葉には100%共感。ここ5年ぐらい、レコード・CDといったメディアは死に絶えて電子ファイルのマーケットだけが生き残るみたいなことを吹聴する動きがあるけど、バカ言うんじゃねえ、だよな。