LIVE@サンカクヤマvol.14 @ 新代田FEVER

今回はソールドアウトだったみたいね。事実、オレが入ったときはすでに人垣が。トップバッターが射守矢さんだもんねえ。

射守矢雄と平松学

自分の身長ではステージがまったく見えなかったけどね。でも、2人であの音を出してるということに驚嘆。ギター要らずでドラム要らず。もっと長く聴いていたかった気もする。

きのこ帝国

引き続きまったくステージが見えなかったけど、どうやら女性が2名いるのかな。ヴォーカルは女性だった。そのヴォーカルがどうしても弱く感じて、序盤は入り込めなかったんだけど。でも、それは緊張によるものなんだとMCのときに判明。サンカクヤマという舞台の威光なのかなあ。それ以降、ヴォーカルも良くなって入り込めたわ。個人的には、特定の時代の特定のEMOを想起するね、この音を聴いてると。

DISCHARMING MAN

お待ちかねのDISCHARMING MANは3番手。やっぱり、ステージが見えず。蛯名さんの顔しか見えなかったよ。WINDA解散のときのえびでんすは目撃してるとはいえ、バンド編成で観るのは約2年半ぶりだもんね。
しっかし、1曲目から驚きだったなあ。オレの大好きな「不思議な船」を演ってくれたんだもの。東京在住の身としてはDISCHARMING MANのライヴはたまにしか観られないわけで、そういう自分からしたらこの曲は「あっという間にセットリストから消えた曲」の代表なんだよな。多分1、2回しか聴いてないと思う。だから、凄い嬉しかったなあ。しかも、この曲と次の「no future」ではトランペットをフィーチャー。そして、次は新作7"からの曲を続けて演奏。新ギタリスト氏の姿もまったく見えなかったんだけど、こういう新しい曲に関してはギターが重要な役割を果たしているよね。そして、「メイデイ」は演らずに音源になっていない新曲へ。今度出るdOPPOとのスプリットに入るのかな?? そして、定番の「因果結合666」。いくら感動しても感動が目減りすることがないのよな、この曲に対しては。そして、ラストはオグさんを迎えての「white」。オグさんと蛯名さんが一緒に演奏している姿を目に焼き付けたかったけど、そもそも全然見えず。オグさん自身は「white」を10年ぶりに演奏したのかなあ?? そして、オレがオグさんの演奏を観るのはthymoの終結以来かなあ?? オグさんがギタリストとして活躍するバンドを観たい!

  1. 不思議な船
  2. no future
  3. empty boy
  4. aprilfool
  5. 合鍵をあげる
  6. まあだだよ
  7. 因果結合666
  8. white

eastern youth

思えばeastern youthを避けてきたのがオレの人生だった。まあ、それが他ならぬオレの生き方だったのだろうし、後悔はしてないけどね。
強烈なパンクロックだった。今さら知ったのかって話だけど。