END OF THE CENTURY

RAMONESのドキュメンタリー映画「END OF THE CENTURY」を観てきた。@渋谷シネセゾン。ひとりで行った。まあ、ひとりで観に来てるようなヤツはほとんどいなかったが、修羅場にはならなかった。当然RAMONESのTシャツ着用の人々が多いなかTOMORROWのパーカー着用の輩がいたな。パンクだ。
で、内容。真にドキュメンタリー映画だね。飾ることなく偽ることなく。ただそこには優れたロックバンドの姿があった。オレにとっては知らなかったことだらけだ。本国では一度も売れた時期がないんだね。メンバー間の仲サイアクだったんだね。それでも、21年間(それぞれの)信念を持ってパンクロックを鳴らし続けた男達。偉大である。ただひたすらに偉大である。Joe Strummerがインタビューに答えるシーンでRAMONESがUKツアーをやりに来たときリハーサルをしている最中にCLASHとPISTOLSの連中で押し掛けて行って「中に入れてくれ」と言ったら窓から手を差し伸べて招き入れてくれたと語っていた。そこが個人的には印象的であった。ロックの50年の歴史を顧みるとき、そこには米国と英国でのキャッチボールの構図が見て取れるが、パンクロックの場合も多分に漏れないのである。RAMONESがUKの連中を刺激してUKでのパンクロックが大いに盛り上がった。ということは、DISCHARGEとかが好きなオレも感謝しきゃいけないな。
実にいい映画と思った。観に行って良かった。物販も充実してたが、Tシャツは気に入ったのがなかったのでバッジだけ買っておいた。