DIO / SPIRITUAL BEGGARS @ Zepp Tokyo

観てきた。なんかちょっと遅刻しちゃって入ったときには既にSPIRITUAL BEGGARSの演奏始まってた。まあ、いいけど。ヴォーカルの人が丸坊主になってた。初めて聴いたんだけど予想通りの音。ハードロック。たいして面白くないかな、楽曲が。SPIRITUAL BEGGARSの演奏は約60分で終了。


30分間のセットチェンジ中、『HOLY DIVER』のジャケのバックドロップがステージに掲げられると「うぉー」というどよめきが。メタルーってカンジよね。
やがてステージが暗転してDIO登場。SPIRITUAL BEGGARSのときは真ん中あたりで観てた僕ちゃんだが、DIOのときはかなり前のほうに移動しておいた。だって、Ronnie御大は相当身長が低いっていう話をよく聞くから、前のほうに行かなきゃ見えないかもしれないでしょ?で、登場した御大は噂どおり小柄に見えた。でも、あんな近い距離で見れて嬉しかったなー。容姿は完全におじいちゃんだったけどねえ。歌声はパワフルだったわあ。3曲目にいきなり「Stargazer」よ。いやー、もう完全にハイライト。ちょい頭痛気味だったけど、そんなこと気にせず思いっきりヘッドバンガーよ。メロイックサイン出すの小っ恥ずかしかったけど、そんなこと気にせず思いっきりメロメロよ。いやー、最高だった。


あ、まあ、結論からいうと、その後ハイライトなし。いや、RAINBOWの曲もSABBATHの曲も演ってくれたんだけど、選曲が悪いのよね、正直。「Gates Of Babylon」演るんなら「Kill The King」演ってくれよ。「Heaven And Hell」演るんなら「Die Young」演ってくれよ。ってカンジで。まあ、好きでもないバンドのライヴで盛り上がるのは難儀だなって思った。みんなすげーよ、終始メロイックサイン出しっぱなしだもの。オレには出来なかったね。


帰りのりんかい線のなかで大学の友達を発見。なんだ、アイツも来てたのか。てっきり来てないのかと思った。聞けばアイツも前のほうに居たそうで近くに居たんだな。