SMTK presents 『Dazed and Fuzed』 with Dos Monos @ 新宿MARZ

DOS MONOSとSMTKのツーマン行ってきた。新宿MARZって18周年らしい。オレはといえば、12年ぐらい前にNAHTとLITEとWRENCHを観に来たことが一度あるのみ。でも、12年ぶりに来たわりにはフロアのレイアウトとか結構憶えてたな。

DOS MONOS

アルバムのレコ発BLACK MIDIの来日公演に続いて3度目。BLACK MIDIのときに聴けた新曲がさきごろ配信されて、MVも公開になったな。改めて聴いてみると、めっちゃカッコイイいいわ、この曲。ライヴでは結構序盤に炸裂。めちゃくちゃアガったわ。ってか、割とスペースが広々取れたのでDOS MONOSの動きに合わせてガンガンにヘドバンできてサイコーだった。
ライヴ終盤には荘子itによる割と長めのMC。John Fruscianteに憧れてギターの練習に明け暮れた厨ニ病に始まり、現在は社会人2年目の社二病だそうだ。もちろん、ジャズに絡めた話だったけど、めっちゃ面白いエピソードやったわ。

SMTK

初見。ってか、存在自体知らなかった。石若駿といえば、さきごろAnswer to Rememberのアルバムが出て話題持ちきりなわけだが。今月中村佳穂BANDのライヴ観に行ったら、ゲストで登場して一緒にAnswer to Rememberの共演曲を初披露してたもんね。でも、この日はAnswer to Rememberの話題なんか一切出ないわけ。MCがなかったとかじゃなくて。要は他にもわんさかトピックがあるということ。そのことがこの人の多才(多彩)ぶりを物語っている。
んで、演奏はといえば。めっちゃ素晴らしかったわ。冒頭2曲がCRIMSONばりに弾きまくる曲と感じたけど、それ以降ジャズに寄っていった印象。全曲素晴らしかったなあ。是非ともまた観たいなあ。